月別アーカイブ: 2025年6月
災害に比べれば、なんのその。
近年発生した世界の災害の様子をとらえた、ドキュメンタリーが放送されており、時々目を伏せながら、でもこれが現実だと、その惨状を心に刻んだ。阪神淡路大震災や東日本大震災だけでなく、世界各地で実に多くの天災が発生。それがきっか … 続きを読む
希望の証し、新たな旅のはじまり。
こちらは鹿児島市の祇園之洲。フランシスコ・ザビエルが上陸した地である。訪れたのは、1549年8月15日だったとのこと。今の夏と比べたら・・とは思うが、それでも暑い季節、しかも冷房もない。厳しい環境のなか、鹿児島出身の信徒 … 続きを読む
今年も咲いたよ。と声かけたい
梅雨から夏にかけては、毎年ここから苦行が始まるかのように感じる。私にとっては気合の必要な季節となる。 そんな緊張を解きほぐしてくれるのが、紫陽花。まさに字の如く、紫の花。雨の雫が季節感をより表している。実家の庭に咲いたこ … 続きを読む
都暮らしから 都暮らしへ
会社員時代に出会い、もう40年近く交流いただいている京都のジェントルマン。会社勤めをされているときから、定年されてからもずっと応援していただいて、本当にありがたいといつも思っていた。時々いただくメール1通、ハガキ1枚に書 … 続きを読む
「後期高齢者」のパワー炸裂
前期も後期も要らない。この括り方は、本当に失礼。どころか意味がわからないので、早く消滅することを願い続けている。 本当にセンスのない、おかしなネーミングを考える人、通す人。行政の仕事か何かしらないけれど、本当にやめてほし … 続きを読む
エアメールの感激、再び。
この数年、エアメールを出したり、いただく機会が減った。コロナの影響もある。自分が海外に行かなくなったこともあり、またネットの普及で、どこに行ってもメールで連絡がとれるようになったということも理由のひとつだ。おそらく絵葉書 … 続きを読む
一杯の味噌汁が救うもの。
報道に振り回されているかのようにも見える、今回の米騒動。多くの国民が知らなかった備蓄米の存在を知るきっかけにはなり、また米という主食が、今の時代も、独特な扱いを受けて存在するモノであることも認識する機会となった。ふと、そ … 続きを読む
つながりと一体感。
コロナが私たちに与えてくれたものは何だったのかと時々ふりかえるときがある。 当たり前の日常が突然失われた、生活様式が、コミュニケーションが全く変わってしまったあの日々・・・。今から思えば、あれはいったい何だったのだろう? … 続きを読む
スーパーポジティブな友。
台湾に毎月通っていたときに出会ったホテルマン。(ホテルマンという表現が現在も通用するかは?であるが)本当にこの方こそ、究極のサービスのプロだと最初の出会いで感激し、あれから約20年のつきあい。職業もホテルだけでなく通信系 … 続きを読む
負けるなわたし、ここにあり。
ふと、時々、著名な俳人たちの作品が浮かぶことがある。 痩せガエル まけるな一茶 ここにあり。 この句は中学生の頃に学んだものだろうか。インパクトもあり、リズム感がよく、記憶している。 あまり考えたこともなかったが、誰を何 … 続きを読む