スーパーポジティブな友。

台湾に毎月通っていたときに出会ったホテルマン。
(ホテルマンという表現が現在も通用するかは?であるが)
本当にこの方こそ、究極のサービスのプロだと最初の出会い
で感激し、あれから約20年のつきあい。
職業もホテルだけでなく通信系の仕事も含め、拠点を
台湾からシンガポール、タイそして東京へと移しながら
常に120%のテンションで頑張り続けてきた友。
何年かに1年しか会うことはなくとも、会えば、ともに
その生き様を認め、激励しあってきた。
20代後半から単身で海外に飛び出し、マイノリティと
してがんばってきただけあって、なかなかのタフマン、
バイタリティあふれる人。
やってきたからの自信も生まれる。
とにかく、何があってもめげない、振り返りながらも
瞬間には前に向かっている。
悔いのない人生を生きたいから…という点で自分と一致
している。
いつも、何があっても「いいように考え、すぐ実行する」
その行動力がまぶしい。ずっと青春を生きている感じだ。

世界に出て、多様な人と出会い、一緒に仕事をしたり
遊んだり・・・。とにかくこの人は!と思う人へは
とことん尽す。

学校を出て、そのまま就職して定年まで生きる60年とは
違う、その人しか経験していないような思い出をたくさん
もつ人生。

1時間ほど近況報告を聞きながら、笑顔でハグ。
ここも国際的なのだ。

次会う時は、どんな仕事をしているのだろう?
変化をし続ける彼のこれからも見守る。

「スーパーポジティブですから」
会話の中で出たことば。
確かに。
いろんな経験を糧にしながら、すぐ切り替えて、
次に、前に向かう。

単身で長く世界で生きてきた豊かな経験が
全身ににじんでいる。

スーパーポジティブ。
どこまで自分を信じられるかどうか?

時々自分を見直せる相手が存在してくれることが
ありがたい。

この心友が切り開く、彼らしい未来を
これからも応援していきたい。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク