情報の入手、向き合い方。


放送大学の過去の授業で、中東の専門家で知られる
高橋和夫先生の話をふと思い出した。
揺れ動く世界を正しく見るためには、さまざまな情報を
得るようにする。しかも日本語で書いたものではなく、
外国語で書いたものを読むようにする・・・など。

情報が氾濫する現在、より正しい情報を得る姿勢が
大切だと改めて気づかされる。
世界中の動向を常にキャッチする仕事をされているから、
情報の付き合い方もさすがと思う。

少しでも参考にしたいと思うが、
外国語のニュースといっても、英語がせいぜいであるが、
意識して眺めるだけでも、日本のメディアとは違う
事に気づけるのは確かだ。
BBCはおすすめだと、以前ジャーナリストから教えて
いただいた。

遠く離れた日本で記者たちが見聞きして書かれた情報では
なく、より現場に近いところで現地をよく知る人たちの
取材により、集められた情報にもっと触れようということだ
と理解する。情報源を知る、情報源に近い情報を知る。
そのためには、日ごろから偏りなくいろんな情報を得ながら
有用な情報を選びとって、判断をすることが重要。

プロのジャーナリストであれば、情報源は必ず探して、
その上で活用して記事にしているはずだ。

ということで、単に目の前に流れている映像や音声をうのみに
してはいけないということ。
情報は自分から取りに行く。
それから、偏りなくいろんな情報を得るようにし、そこから
真理を探る。解決法を考えることを意識したいと思う。

これは世界情勢だけでなく、日常の環境、身の回りに
おいても同じこと。
一方的な情報収集にならないようにすること。
いろんな視点から情報を聴きながら、その上でどうしたら
を考えること。

偏りのない情報のとりかた。
そのためには、いろんなところから偽りのない情報が
入手できるように、日ごろから関係づくりをきちんと
しておかないと。常に一方的にならないこと。

そう、一番のメディアは人間ひとりひとりだ。

いろんな情報を素直にとりいれ、うけとめ、
そして整理しながら、俯瞰し、自分の道を見出すこと。

人は情報に左右される。
流されないようにしなければ。

常に地球儀を見る感覚で、身の回りの動きにも目を向けて
いきたい。

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