友達とは?生まれながらに存在するものではない。
つくるもの、育てる関係であると思う。
幼なじみという存在も、違う道を進むようになると
その関係も薄らいでいく。
友達とは、出会いの出発点はいろいろあれど、
時間をかけて関係を途切れないように、紡いでいく
関係であると思う。
今や、学生時代までの友達は残念ながら少ない。
これは自分の生き方を反映しているので、
やむを得ない。
と言いつつも、あの時のあの子は、今はどうしている
だろうと思い出すことは少なくないが。
自分が歩んできた道のなかで、友人の多くは
仕事での出会いから始まった。
一緒に仕事をした人、その過程で知り合った人、
お世話になった人、出会った瞬間で意気投合した人・・・。
おかげさまで、いろんな方とのご縁を多くいただいてきた。
わが人生の一番の宝は、この友の存在だ。
京都に、東京に、新潟に、台湾に、長崎に、そしてその周辺
それ以外・・・。
あの街に行けば、あの人に会える。あの人に会うために、そこに行く。
人に会えるとは、なんという幸せなことだと思う。
もちろん孤独な時間もとても好きだけれど、
人に会うことで、自分の来た道をたどり、ふりかえり、
ともに過ごす時間はかけがえのない人生の瞬間。
今は会えるけど、次はどうかわからない。
いつでも会える・・は幻想。
そんなこんなで、今日はとんぼ返りの新潟行き。7時間ほどの滞在。
ある会社の仲間たちに会うことから、いろんな面談を追加したら、
時間が足りなくなった。もっと会いたい人がいるが、次のお楽しみに。
覚えていていただけるうちに、お互いが元気なうちに、
会いたいと言っていただけるうちに、出かけていく。
仕事の相談、人生の相談なんでもいい。
最後に残るのは、人という宝である。
その存在を大切にしたいと今改めて思う。
「新潟の魅力は、何ですか?」
と、以前シティプロモーション議論の席での問いかけに、
「新潟は食もおいしいけれど、人があたたかく優しい。
それが一番の魅力と思います」
と発言したことを思い出す。今もその印象は変わらない。
新潟に友がいる。関係を絶やさないように、大切に。
今日も大きな空に会えることも、もちろん楽しみである。




