自己表現とは「自分」という存在を、何かしらの
形で見えるようにする行為。
一人の人間として、他の誰とも違う存在として、
表現ができることは、とても幸せであるし、
生きる活力にもなる。
絵画でも写真でも、小説でも、映画でも、音楽でも
これらの作品はすべて、作り手の自己表現のツール。
誰かの作品を鑑賞するとき、作品自体を楽しむのは
もちろんであるが、
なぜ、この人はこれをつくったのか?と考えること
自体が意味がある。作品を通じて、その人を知ることが
できるから・・・。
その人らしさがどう表現されているのか。
いつもそんなことを思いながら、作品を鑑賞するのが
好きだ。
人間がゼロから考え、生み出す作品。
人間はどの時代も、自己表現をしながら、後世に
命のリレーをしてきたのではないか。
作品は作家自体。
そう思っている。
一方、AIに表現を手伝ってもらったりすることは、
自己表現につながるだろうか?
最近、その点をよく考える。
その活用も含め、自分らしさが表現できているならば
自己表現といえるか?
簡単にできることよりも、
悩みながら、生み出すプロセスを大切にしたい・・・。
人工なるもの。
これを自己表現にどう生かしていくのか。
主役は、あくまでも人、
こんなことを、今度 芸術を学び、理解している若者と
語ってみたい。
どこまでも自己表現を、そしてその先には自己実現を
目指す生き方が理想だ。




