月別アーカイブ: 2025年7月

人の「間」を改めて。

いい年をして、年寄りがいつまでも、俺が自分が、と言っているのが見苦しい。と思うようになった。もう何年もすれば、この世を去るであろう高齢者が我欲のために、権力をふりかざし、若い人と戦うのも違和感を感じる。と、同時に自分も、 … 続きを読む

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記念日は永遠に。

毎日が記念日。そう、1年365日、誰かの誕生日であったり、会社の創業日であったり、必ず、誰かの記念日である。記念日カレンダーなるものもネット検索をするとすぐにみつかるが、まあ、いろいろある。無理やり業界が作っている記念日 … 続きを読む

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言わないコミュニケーション。

もう二十年近く前の出来事。ある企業の方と、私の知人と一緒に会食をした時のこと。「あの方は、空気清浄機みたいな人ですね~」と知人のことをそう言われた。誉め言葉である。余計なことは言わず、ただ人の会話を吸収してくれる。周囲も … 続きを読む

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見えて、聴けて、話せて、書けるだけで。

もしも、昨日まで見えていたものが突然暗闇になって、聴こえていたものが、無音になって、普通に話していたのに、言葉を発することができなくなって、書けていた文字が書けなくなったら・・・これまで当たり前にしてきたコミュニケーショ … 続きを読む

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創業、起業のこころを。

会社の歴史は、その存在価値を知るためにも大変重要だ。どれほどの時間をかけ、事業を続け、育んでこられたのだろう。継続は力なり。であるので、まずは長きにわたり、事業を止めることなく続けてこられていることは何よりも尊い。 その … 続きを読む

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報じる責任。

世界が揺らいでいる。と感じない日がない。地震が毎日起きる不安と同じように、空中、ネット上で。 心地よい「揺らぎ」なんてものではなく、突飛な思い付きのような発言、方向転換で、世界規模で仕事をしている企業、それを受けてものを … 続きを読む

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強みはアットホーム

新たな企業さんとの出会い。創業以来約40年、モノづくりを家族経営で行ってきた。現社長が現役でまだまだご活躍されている今のうちに、次代を担う人たちが、新たな挑戦をして、新市場を造る。若手で新たな挑戦を!ということでお声がけ … 続きを読む

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無への想像はできるか?

ここのところ、少しづつ終活に取り掛かり始めている。もちろん、日々、公私ともにめいっぱい、全力でやり続けている。この生き方は変わらない。だからこそ、今のうちに、元気なうちに。 そうではなくなったときの自分を想定して、周囲に … 続きを読む

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広い心、利他の心を改めて。

日本人は、鎖国時代に戻りたいのか、やっぱり島国なのか。そんなことを思う最近の日本。憂いの夏である。 移民の問題は世界的な問題。生まれ育った国で生きたくても生きられない人が存在するのには、さまざまな理由がある。その国の経済 … 続きを読む

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言葉のお守り

瀬戸内寂聴さんを思い出させる、関西の尼僧の存在を知る。姫路の不徹寺の庵主、松山さん。NHKの「視点・論点」でやたら、元気いっぱい語っておられる姿に、こういう尼さんが瀬戸内産以外におられたんだ。と思わず手を止めて話しぶりに … 続きを読む

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