毎日が記念日。
そう、1年365日、誰かの誕生日であったり、会社の創業日であったり、
必ず、誰かの記念日である。
記念日カレンダーなるものもネット検索をするとすぐにみつかるが、
まあ、いろいろある。無理やり業界が作っている記念日もあるが、
それはそれで、やはり記念日という節目は、伝えやすいし、
盛り上げやすい。
先日書かせていただいたブログ。
そこに出てきたある企業の創業者。ブログに書いた日が
なんと、その方の誕生日だったと、公開後に読まれた
お孫さんから感動のメッセージをいただき、びっくり。
「素敵な誕生日プレゼントをありがとうございました!」
こちらは、その方の誕生日を知らずに書いていた。
創業、起業のこころを。 | 毎日更新!マーサのブログ
このご家族は、おじい様が亡くなってもずっと誕生日を
祝い、感謝を続けておられるのだろう。
そのこと自体に、心がじんとあつくなる。
記念日は人だけでなく、企業や商品にもある。
ある商品の発売日。それが何年経っても記念日であり続ける
こともある。
商品を次から次へと出し続ける企業にとっても、初めての
商品を世に出した記念日として後世に伝えられる。
そう、記念日とは忘れてはいけない大切な「記し、念じる」
節目の日である。
昨日はある商品の発売記念日であり、ひとりでその商品
にまつわる、企業や人との出会いを思い出していた。
ああ、この商品があったからこそ、出会えた人がいる。
と、その記念日から発想できることはいろいろある。
記念日を大切にしたい。
今日も誰かの誕生日。
お互いを思いやる1日、感謝の1日になるといい。
記念日は永遠に。
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