「Essay (Word)」カテゴリーアーカイブ
ニアミス ラッキーは永遠ではない。
30年前の朝のことを、今朝もはっきりと思い出す。初めて訪ねた出張先 クアラルンプールのホテルにいた。流れるテレビのニュースに、どこかで見た高速道路が折れている様子に、瞬間頭がフリーズした。「へ?あれ、どこです?へ?日本? … 続きを読む
空の観客も歓ぶ、新春コンサート
地元のデイサービス施設で、新春コンサートを行った後の写真。「ブログに載るよ!」と声をかけていただき、利用者さんたちとの記念撮影。この中に母の親友がおられる。97歳。演奏の前に、年賀状を受け取った。なんと、私と母に宛てたも … 続きを読む
20歳から100歳まで。マルチでいこう!
3日前の成人式の華やかな印象の余韻がまだ残るなか、新潟出張を経て、今日は久しぶりに馴染みのデイサービスでの演奏活動。こちらも「新春ふれあいコンサート」ということで、初春をともに祝うちょっとスペシャルな時間。「マーサさんは … 続きを読む
漁火なしで愉しむ、まっくら鵜飼。
岐阜城がその向こうに見える。もちろんその手前を長良川が流れている。鵜飼が催されるメインステージはこの近く。鵜匠さんたちの住まい、仕事場もこの辺りにある。この建物は岐阜市長良川鵜飼伝承館「うかいミュージアム」。昨年末、生ま … 続きを読む
若者にウケた曲は・・・!
成人式イベントに呼んでいただき、ミニコンサートを開催、無事に、盛況に終えることができた。国歌斉唱からはじまる少し硬くなりがちの、ハレの日の行事。最初、どのタイミングで拍手をしたらいいものか慣れない空気であったが、新成人の … 続きを読む
愛の元気人として、夢と希望を。
本日1月12日は地元で、二十歳のつどいイベントが開催される。各自治体ごとで、成人の日イベントの日程ややり方はそれぞれあるが、岐阜市の場合は、校区でそれぞれ開催されるため、大人数での式典的というよりも、同窓会的なアットホー … 続きを読む
成人の日への思い。
わが人生、数々の親不孝はあれど、そのなかのひとつは、成人式。18歳でふるさとから京都へ脱出した自分は、ひとり暮らしはそれまでの生活とは別世界。親との関係は良好とはいえず、今から思えば、苦い時代。自分がまいた種ではあるが、 … 続きを読む
「ながら」で降りてくる、湧いてくる。
40年近く、企画の仕事をしてきているが、アイデアというのはさあ、何か考えよう!とパソコンの前で、机に向かってうーん。と、うなっていてもなかなか出てくるものではない。何かをしているときに、何かをしながらの時間に、降りてきた … 続きを読む
毎日がカウントダウンの幸せ。
ゆったりと時間が過ぎた年末年始の暮らしは一変。毎度おなじみのせわしない日々にすっかり戻り、おかげさまで次から次へと課題がふってきて、今後の予定もどんどん埋まっていく。テンポよく毎日を過ごせるのは、ありがたいこと。やっぱり … 続きを読む
若き人へ。のはじまり
新春。いい言葉だ。四季で「新」が付くのは、春だけだ。おそらく。それだけに、新しい春とは、いろんなスタートを意味する。まもなく成人の日もある。そして、4月に向けては新入社員たちの出発準備。この春、新社会人になる人たちは、こ … 続きを読む