「Essay (Word)」カテゴリーアーカイブ
気にならないサポーター。
外反母趾と長年つきあっている。靴と足の関係は難しい。最近、新たに購入した靴が足に合わず、ネットで評価の高いサポーターを入手して、早速装着して、新しい靴を履いて歩き始めたが、途中から足先に痛みが走った。時々立ち止まり、靴の … 続きを読む
場を創り、盛り上げる。
さまざまな場で、いろんな方に向けた演奏の機会をいただく。自主企画の場合は、時期、地域、会場を自分で決めて、表現したいテーマをもって、準備する。企画は自由自在であるが集客が一番の課題となる。一方、ご依頼いただく場合は、集客 … 続きを読む
百年時代とコミュニケーション力!
尊敬するおばあさんがいる。母の親友でもあった方で、若い時から自営業を半世紀以上続け、現在もデイサービスに行かれる日以外は、店番をされている。 知らない来客が、老人扱いすると、ちゃんと用事を言うようにとしかりつけるぐらい元 … 続きを読む
定年後のスタートにエール。
30年前に、一緒に働いた後輩と、久しぶりに再会。当時以来、ほとんど会っていなかったため、話題は途切れることなくあっという間に二時間が経った。 ともに仕事をした日々、お世話になった人やその後会えていない人のこと。自身の変化 … 続きを読む
黙々、着々。
大きなことはできないけれど、何かあったら自分ができる範囲で誰かの役に立ちたい。とは思っている。でも、ほとんど何もできていないが。 せめてできることは、出会った人たちとのかかわりを大切に、寄り添いの気持ちをもってできること … 続きを読む
山に棲む動物への心配
大船渡の山火事が、まだ鎮静しない。消防、自衛隊による総力をあげての消火活動が続けられているにもかかわらず、火の勢いは衰えず、その範囲を広げている。避難する人も増えている。津波を経験された皆さんの不安はいかばかりか。火事の … 続きを読む
仰げば尊しの春。
3月になり、町が急に動き出した。そんなことを感じる3月1日であった。引っ越しのトラックもちらほら、花をもって歩く若者の姿・・・。 岐阜から名古屋へ戻る途中の駅。電車の乗り継ぎ待ちをしているホームで、見覚えのあるセーラー服 … 続きを読む
かもめりぃの地が・・・。
岩手の大船渡。お世話になっている人の会社やご自宅もあり、そんなご縁からこの町には馴染みがあった。そして、あの東日本大震災では津波の影響で甚大な被害を受けた。知人のご家族も津波で行方不明になったり、その後もその影響でいろん … 続きを読む
続けられることへの感謝。
どんなことも、当たり前ではない。と改めて思う。何気ない日々の暮らしのなかで、たとえば、毎朝、香り豊かなコーヒーや紅茶をいただけること。それが美味しいと思え、静かに1日のはじまりを感じることができること。 目覚めれば日課と … 続きを読む
まだまだ入る、まだまだいける。
コップ一杯の水。これをどう見るか。と若き日から何度も教えられた。 もういっぱいだ、これ以上は入らない。いや、隙間がある。まだ入る。 同じものを見ても、人によって、見方によって受けとめ方と、そこからはじまる行動が変わる。 … 続きを読む