投稿者「mahsa」のアーカイブ
言葉より先にあるもの。
最近、いろんな演奏家から思索のヒントを得ることが多い。たとえば、若手ピアニスト アレクサンダー ガジェブなる存在。まだ30代前半。であるのに、その倍ほど生きてきたかのようなメッセージ性、哲学をもっている発信者である。もち … 続きを読む
紫の人。
先日、訪問先に向かう最寄りの駅のホームで、ある方に声をかけられた。このあと伺う会社の社員さんだ。同じ電車に乗っていたようだ。「紫の服を着ている人だ。もしかしてマーサさんかなと思いました」と言われ、もしかしたら車中から気が … 続きを読む
「ちちとも」の時間を辿る記念日。
実家の庭にオレンジコスモスが咲く。これらを見ると、ああそんな季節かと・・・。 父の旅立ちから4年が経った。いつの間にか、もうそんなに・・・という感じ。正直、「もう」なのか、「まだ」なのかわからなくなる。不思議な感覚である … 続きを読む
死ぬまでやめられないもの、こと。
新宿の姉と呼びたいほどに、新宿での青春時代、お世話になった方。歌舞伎町で長年、飲食業を営んでこられた方。いわゆる「スナック」のママである。 20代のときに仕事関係の方に連れていっていただいてから、ご縁あって、この業界のマ … 続きを読む
続々?挑戦の秋。
やれるのかな。まだいけるかな。わからないけれど、まあ、やってみるか。一応自分に問うてみるが、やると決めたことは、やる。迷いはない。 この1か月ほどの間で、日ごろ取り組んでいる課題に加え、新たな挑戦が次々と加わる。デイサー … 続きを読む
台湾との切れない糸。
30代後半から40代前半は、アジアとくに台湾とのかかわりが深い日々を過ごした。羽田空港から出ていた国際便は、ただ中華航空のみ。小さなターミナルから台北行きに乗って出かけた初出張のことが今も懐かしい。あれから、8年ほど毎月 … 続きを読む
歯医者でマイミュージック?!
引っ越してもずっと通い続けている都内の歯医者さん。もともと、ご近所さんであったという親しみもあり、治療に対する姿勢がまっすぐで、責任感もあり、そんな点が気に入っているのか、そんなこんなでおそらくもう20年ほど通っているか … 続きを読む
100円の重み。
戦後から昭和40年代は、商店街が栄えた時代。確かに小中学生の頃、地元にあった柳ケ瀬は絶頂期であった。あれから半世紀。残念ながら衰退の一途をたどっている。これは全国各地、いたるところで見られる寂しい現象。食品スーパー、ショ … 続きを読む
出会い、ふれあい、お祝い。
最近、北陸でのご縁が広がりつつある。小さなご縁ではあるが、記憶に刻まれ、気になり続ける存在。 厳しい暑さが続く真夏に、慣れない金沢の町を歩きながら駅に向かっていたところ、声をかけてくれた一人の青年。 そのことは、前にここ … 続きを読む
祝 誕生400年 愛する町へ
スマホの中に収められている画像が時々、勝手にムービーとなって現れる。この写真もそのひとつ。2018年6月に撮影したものだ。もう8年。最も好きな眺め。マンハッタンのビル上からハドソン川を見下ろしている。高層ビルに上ると空が … 続きを読む