人間はやっぱ、みな平等。

誰にとっても
1日24時間365日。
それを繰り返して、人生が過ぎる。
これは誰にとっても同じこと。
1日25時間の人もいないし、1年400日の人もいない。
時計は人間平等証のツールだ。
どうせ同じ時間を刻むなら、自分ならではの
意義ある時間を重ねたいと思う。

またいつその人生時計が止まるかもしれないという点も
皆、同じ。
時計はやっぱり、人間平等証のツールだ。
明日のことが見えないから、であれば、よりいい方向にと考えたくなる。
夢とはそんな願望からうまれるのではないか。

人生の終わりを自分で決められない。
これは人であれば皆同じ。
自死を選びそれが叶えば別であろうが、それもそういう宿命
というタイミングなのかもしれず・・。
そう思えば、そこも含め、人間はいつまで生きるかあらかじめ
分からないという点でも平等だ。

最近さらに、もうひとつ思うこと。
誰しも、人に喜んでもらったり、感謝されることが嬉しい。
そこも共通している点だ。
それが人間らしき生きること、存在意義に関わってくる。

以上を考えると、総じて、
本来人間は平等であり、根本は同じだということ。

この基本を忘れず、
毎日一生懸命、謙虚に、受け入れることを恐れず、
そして愛をもって生きていきたい。

お客様が喜んでくださる瞬間の連続に出会うことで
最近そんな思いを強くする。

皆 もともと平等。
あとは自分次第。

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あとひと山、ふた山で55歳。

54歳ラストウィークを駆け抜けている。
この10日間で、越えねばならぬ新たな山が4つあった。
やっと2つ越えた。あと2つ越える。
最後のヤマは、まさにわが人生54歳のヤマ場になるかもしれない。
知らない世界へ飛び込むのは、なかなか・・・勇気がいるものだ。
でも、それをしないと世界は広がらない。
と、きっとザビエルさんもそう思っていただろう。

とにかく、悔いない人生にするために、
もがきながら走っている間に、新たなチャンスが生まれることを
たのしみながら進む。

人生の山のぼり。
修行や苦行と思うと、つらくなるが、登山と思えば楽しくなる。

毎日が本番。こんなありがたいチャレンジフルな人生はない。
誕生日まで、あと、ふたつ山を越えよう。

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11月17日開催の新潟ディナーショーのレポートを公開しました。

11月17日新潟モノリスで開催しました「愛の元気人 ファイナルディナーショー」のレポートを
公開しました。
最後の演奏曲「イツカサイゴ」の演奏の様子も、YOU TUBEにアップしています。

愛の元気人ファイナルディナーショーレポート

イツカサイゴ 新潟初演 2018

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銀幕音楽の神様に祈りを捧げ・・

小学生のころ、あこがれたフランスの世界。
それは、日曜洋画劇場のアランドロンからはじまった。

そして、その後、フランス映画の数々に、子供心にもなんともいえない
甘く切ない、美しいメロディーが使われていることを、エレクトーンの
教室で知った。そして、そのメロディを覚えた。

映画自体を観たのは、もっと大きくなってから。
最初は映画音楽から・・・

美しいスクリーンミュージックを作り続けたのは、フランシス・レイと、
ヘンリーマンシーニ。
前者はフランス、後者はアメリカの名画をより美しく彩った。

40年以上前に親しんだこれらの名曲は、今もわが心に不滅・・。
そんななか、フランシス・レイが最近96歳で亡くなったことを知った。
最近、その名を聞くことはなかったが、そうだったのか・・。
大変お世話になりました。と静かに手を合わせた。
アコーディオン弾きからはじまったらしい、この作曲家の人生。
ある愛の歌、白い恋人たち、男と女、パリのめぐりあい・・・
どれもこれも、ほんとうに美しい。

音楽は不滅だ。
パリへの憧れ、夢を少女時代の私に与えてくれた、もしかしたら
グラン・ルーの原点は、この偉大なる作曲家かもしれない。

死んでも残る美しい曲を。
改めて、人生の目標を心新たにする。

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楽しく老いて、楽しく終われ。

父のデイサービスの契約を終えた。
包括支援センターなる存在を知り、認知症予防段階から
お世話になることができることを知り、
父にすすめ、おためし体験。
若いスタッフに対応してもらえることや、友達もできるなど
いろんな意味で、父の新たな「仕事場」ができたようで、
これから週二回、通うことに合意。
関わる人がいる、相手にしてくれる人がいる、体が動かせる、
ちょっとお客様的にももてなしてもらえる・・・
福祉の仕事をされている方は、さすがだと、施設の方や
ケアマネージャーなる方を知り、感心しきり。
私なら、すぐ父に怒ってしまったり、口調がきつくなるが、
みなさん優しく、対応され、父もご満悦。
車の免許返上から、1年半経過したが、ここにきて
80歳を越えた父に、新たな居場所がみつかり、本当に
良かった。
ずっと認知症予防の段階でいてもらえたらありがたい。
そして、毎日楽しく時間を過ごし、人生を楽しく最後まで
生きてもらいたいと思う。

家族だけでは楽しく生きられない。
人は友達がほしい、仲間がほしい。
今どきの福祉サービスは、こんな領域までカバーして
くれていると思うと、ありがたい限り。

とにかく笑顔で。とにかく楽しく。

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恩師の言葉に、背筋が伸びて。

91歳になられた、元恩師。
会社員時代のボス、元社長。
私が脱サラした直後に、社長を引退された。
久しぶりにお隣に座らせていただき、いろいろお話をさせていただいた。
昔から、情熱的でちょっと妄想もされ、それが当時のビジネスにもプラスの影響があった。
環境破壊を考えるために、南米アマゾンの写真集を発行したり、
印刷会社の枠を超えて新しいビジネスをつくろうと、マレーシアや香港にマーケティングリサーチに
出かけ、よく同行させていただいた。
出張中に阪神淡路の大震災が起きたことも、忘れられない思い出だ。

その方のお名前はミスターホンダ。
本当に尽きない話題の持ち主であった。
酒類業界からの転身組で、印刷業界に大変興味をもたれた。

そんなミスターホンダが、今回2つ私に残した言葉。
ひとつめ
「印刷はグーテンベルク以来の人類の文明だ。今、印刷会社は今こそ、それに代わる、新しいバイブルを
 作らなきゃいけないんだ。わしにはできなかったけれども・・・」
やっぱり、印刷といえば、聖書だ。私もまったく同じ理解をしているだけに、この言葉に勇気を得た。
そして、
「今尾くん。わしは、君の弾く、ショパンの幻想即興曲が聴きたい」
とのお言葉。

印刷と音楽。
ミスターホンダは、本当に理解してくれていた人のひとりだ。
91歳。
100歳になられても、まだまだ語り合いたい。

やっぱり妄想でき、情熱と愛のある経営者に、心動かされる。
素晴らしい上司のもと、学ばせていただいた若き日々を
改めて愛おしく懐かしく、そして誇りに思う。

そして、恩返しをしなければならない。

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20年ぶりの「フレーフレーいまお」

2枚の写真。ちょっと古い左のものは、20年前の9月10日。京都駅の1番線ホームで撮影された。
13年つとめた会社をこの日で退職。祝宴をしていただいたあと、有志がよっぱらったまま、京都駅まで送ってくれた。
これは、そのときの記念写真だ。
このあと、「フレーフレー いまお」
とみんなで送り出してくれて、そのまま東京行きの夜行列車に乗って、
花束を抱えて、ひとり泣いたあの日・・。

その日から20年が経過した。
この懐かしい1枚のプリントを、20年ぶりに上司が見せてくれた宴。
感謝の会のつもりが、お祝いの会となった・・。
独立後もずっと応援し続けてくださっている京都のみなさんが集まってくださった。
そのときの写真が、右のもの。
皆さんに感謝の品としてお渡しした観覧車ロゴ入りの、ニット帽を全員でかぶって写った。
なんだかあたたかい1枚だ。
当時の社長、上司、後輩、ブレーン・・・。皆さんのあたたかい応援に
包まれた、京都の夜。

新旧の写真に両方載っているのは、当時の上司であり、師匠。
20年前、やめていく社員をこんな風にあたたかく送り出し、
そして20年経った今回も、あたたかくお祝いしてくださる・・。
90歳にもなろうとしている元上司たちが、祝宴を開いてくださるとは・・。

ずっと心のなかで泣いていた。
なんと、ありがたいことかと。

私が印刷会社で働いたのは、コミュニケーションを学ぶため、その大切さに気づくため、
そしてグーテンベルク以来の誇り高き印刷の存在意義を学ぶため。

絶対、これは恩返ししないと。

ありがたい20年を懐かしむ祝宴は、
「フレーフレーいまお!」
で会はお開きに。

「マーサ」と呼ばれる前は、「いまお」だったな~。
しかも、関西弁・・・。

いずれも懐かしく、ありがたく・・。
涙が今もあふれてくる。

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勝ち負けのないピアニストで

18歳のとき、なぜ音楽の世界を一度離れたか?
理由はいろいろあった。
経済面やあの世界の特殊性と、誰に教えていただいた、どのコンクールに出た、受賞した何位になった、、、、
と羅列するプロフィールやそれを作るための師弟関係づくりの独特な世界。

結局勝ち負けと、経済が絡んでいることに違和感を
抱いたこと、自分には無理だなと思ったこと・・・など。

今思えば、若かったとも思うが、
あのまま続けることは無理だったので後悔はないし、今までの道にも納得している。
あのまま続けていたら、今の自分ではなかったかもしれない。

今、改めて音楽の力でできることを考えている。
そして先日も触れた「駅ピアノ」のように、
勝ち負けのない自由なアーチストを目指したい。と
強く思っている。

1人でも2人でも10人でも100人でも、その一人一人にじんわりと感動してもらえる、
共有される表現者でありたい。

心に響く演奏を。

勝ち負けのないピアニスト。
今、改めて、とても憧れる。

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「楽しく」「学ぶ」は永遠に!

ディナーショーに来てくださった方のなかで、教育関係のお仕事をされている方がおられた。
元小学校の先生たちだ。今も、その現役の先生をサポートする、今世の中に求められている
仕事をされている。
さすが、元先生たちだ。
ディナーショーに来られても、その姿勢が違う。

いただいた感想のメールより、一部を抜粋させていただく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ス~と気持ちに入る素敵な音楽と新潟の食材をふんだんに取り入れたお料理が素晴らしかったです。

それにも増して私が感銘を受けたのは、マーサさんの献身的なおもてなしでした。
一人一人を楽しませるために、
自らが動き回って声をかけて景品を用意して演奏をしてトークをして、
会場の見えない観覧車を全力で回していらっしゃいましたね。
そのおかげで愛と元気をいただいて
私たちは帰路に着くことができました。2人で「感動したね」と話しながら帰りました。

既に音楽を演奏することで、充分私たちを幸せにしてくださっているマーサさんが、
さらに心を込めるとはどういうことか教えてくださいました。

私たちも人を支える仕事をしています。先生から学んだ人を元気にするために大切な「まごころ」を忘れずに精進していきたいと思いました。

「今日来られなかった人のために」とおっしゃってくださったことを仲間にも伝えたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、このメッセージをいただき、ああ、こんな風に見ていてくださる方がいるのだと、こちらが感激した。

そして、楽しみながらも、それを学びに変えておられるところが、さすが教師をされてきた人だけのことはあるとも思った。

人生、生きている限り、成長したい。吸収したい。
どんなに楽しい遊びの場面でも、学べることが多くある。

ああ、やってよかった。
心からそう思える、そんな励ましをいただいた。

お客様は、いろんなところを見ておられるのだ。

楽しく、学ぶ。人生はその連続であり、積み重ねでありたい。

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バラのパワーに励まされ、癒されて。


本番には、お花があると、勇気と元気が百倍になる。
会場にお花を持ってきてくださる方、行けないからと送ってくださる方・・・。
いずれも本当にありがたい応援だ。

この20年、節目に赤いバラを送ってくださる方がいる。
私にとっては、ある意味、あしながおじさん?のような?
どこにいても見えないところで、いつも応援してくださっているようなそんな存在でもある。

今回も、新潟まで大きなバラの花が20本届いた。
これは20周年のお祝いとのこと。
あまりに大きくて、驚いた。
バラの種類もいろいろあれど、赤いバラもいろいろあれど、
こんなに大きなバラはあまりお目にかかった記憶がない。

このお花たちに見守られ、ライブを元気に無事、やり切った。
花の存在は、本当に大きい。ステージが華やかになる。

本番が終わっても、別れがたく
持ち帰って、二度楽しむ。
本番の余韻を長く楽しみ、家にも元気を持ち帰る。
「おつかれさま」
と、水を取り替え、声をかける。
本番後までも、ありがたい贈り物。

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