生きることは、学ぶこと。


と、こんなタイトルを書くと、ちょっと大げさな感じ
になるかもしれないが、最近、「知」への欲求がより
高まってきているような気がする。
もっと子どもの頃から、学生時代に真剣に勉強して
よかった・・・ということだけではなく、その頃とは
違って人生や、世界が自分なりに見えてきて、
結局はまだまだ知らないことの方が多い現実に気づき、
もっと知りたい、理解したいという気持になって
きているのだ。
本当の勉強は大人になってから・・なのだろう。
受験勉強は受かるための、高得点、偏差値のための
インプットであり、自分で考え、世界と向き合う
という学びとは全く異なる。そこには戻りたくは
ないし、もともと受験勉強をしたことも、学習塾に
通うこともなく、その道からは外れて生きてきた
から、自分の現在がある。

さて、具体的な学びといえば、
読書は一生誰にでもできる、一番身近な勉強法である。
これはすぐにでもできる。
ある書店のメルマガに「積読」という面白い表現が
あるが、私も気を付けないといけない。
本をよく買ってきた。「とりあえず、つんどく」
時間ができたときに、読もう。
この一見前向きではあるが、不確実な方法は卒業せねば。
将来、時間ができたら読もうときれいに書棚に飾って
ある本を開き、じっくり過ごす時間をもつ。そろそろ
しないと全部を読み切れないと自分に注意喚起。

一方、どこかに学びに行くというのは、つんどく
わけにもいかず、今しかないという授業には優先して
時間をとることになる。
学びとは、今のビジネスに直結するテーマもあれば、
今の世界をウォッチするために必要なこともあれば、
さまざまである。これ、知っておきたい!と思う
講座があれば、まずはエントリーしておく。

そんななか、ありがたいのが、母校が長年やっている
土曜講座。なんと今年で90年になる?そんな長きに
わたって、地域に開かれた大学として、無料で講座を
続けている。改めて誇りに思う点である。
そして、コロナの経験を経て、オンラインででも受講
でき、あとで見逃し配信もしてくれるため、本当に
ありがたい。
京都と名古屋へこのために通うことももちろんできるが
どこからも受講できる手軽さが助かっている。
そして、放送大学のプログラムもとても自分には
とても助かっている。

昨日はその土曜講座で「アメリカ崩壊~米国人ファースト
の果て」とのタイトルで、毎日新聞の国枝記者の長年
にわたるアメリカ取材の報告を聞き、自分の考えを
改めて確認することができ、またここにも、「伝えねば!」
との気概を持って体を張って仕事をしているジャーナリスト
に出会えたことが、とても刺激になった。

と、新たな学びは必ず、自分の世界を広げ、自分に自信と
勇気を与えてくれる。

この春、入学された新入生の皆さん、ぜひ大いに存分に
学び、世界を正しくみつめ、確かな道を拓くきっかけに
していただきたい。そのために、受験勉強をしてきたはず。
決して、学歴のためではなく・・・。

もっともっとこれから、生きる限り、学びの旅を続けたい。
目の前のスマホのフェイクを信じることなく
正しい知を得る判断力を養いながら・・・。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク