今週、ある企業での社内イベントが開催された。
日ごろより交流のある従業員さんたちの普段着に触れ、
あふれる笑顔がうれしい食事会となった。
今回その裏方をお手伝いし、会の準備を担うプロジェクトチームの
若き従業員さんたちと3か月ほど日々の交流をさせて
いただいた。メンバーの中の、まもなく入社1年を終えようとする
新人さんの良き社会人1年の締めくくりにもなれば、
と思い、皆さんが主体的に取り組めるようにサポート
した。
裏方といいながら、日が迫ってくると、「あれは?これは?」
とダメ出し連発の口うるさいおばはんに変貌?
そのやりとりも貴重な経験と思ってもらえたら良い。
本番には、この4月から入社される方たちも参加。
会社で働く人たちの素顔に触れる機会が、入社直前に
あるというのも、とても意味がある。
とはいえ、最初は少し緊張もしながら、次第に場に
慣れていく皆さんを見ながら、自分が社会人になったときの
(もう40年ほど前になってしまうが)思い出していた。
こういう時があったんだ。
今、彼、彼女はどんな日々を過ごしているのかな。
人生の大きな節目をどんな思いで、学生最後の時間を過ごして
いるかな。
と同時に、自分の初任給を想い出した。
今も忘れない123000円!
初めて頂いた給料までが、誕生日の数字とは。だから忘れない。
あのとき、この範囲で生活をしていくことへの緊張感もあった。
そうだ。これでやっていこうと思っていた、やっていた自分がいた。
では、今は?
と思うと、自分こそ、改めて社会人1年生の気持ちを今一度
思い出し、自分の行動を見直すべきとも感じた。
時間が経つと、人間はいろんな意味で変化する。
生活習慣も変わり、経済感覚も変わる。
でも、社会人1年生のときのことを思うと、それでもやっていけた。
と思い、初心に立ち戻ることの意味を感じた。
イベントの帰り道、さまざまなことを思い出しながら、
若き人たちのこれからのこと、そしてかつて若かった自分の
当時とこれまでのことを振り返り、
初任給のありがたみを思い出し、お世話になってきた
そして今もお世話になっている周囲の皆さんへ
改めて感謝の気持ちがあふれてきた。
改めて、これから社会に出る人、そして新たなスタートをする人
への応援の気持ちとともに、自分も「初任給」の頃の自分を忘れず
つつましく、謙虚に、そして未来に夢を持ち続け生きなければと
強く思った。
イベントとは、いろんな感動があり、気づきがあり、達成感もある。
ありがたい仕事を今回もさせていただいた。
参加された皆さんが、これを機に一体感をもってさらに活躍される
ことを心から願う。