何になりたいか?と、さすがにこの年になれば、
誰も聞いてはこないけれど、
私は、いくつになっても夢は無限大と思っている。
そう思う方が楽しく、わくわくして、
毎日のすべてが変わってくるからだ。
目指したい道のひとつは、作曲。しかも新しい挑戦を加えたい。
その背中を推してくれたのは、エンニオ モリコーネ。
20世紀後半、世界の映画業界を音楽面から支えた音楽家である。
もっと早く着目していたら、と思えてならないが、
今、改めてこの方の人生と作品をまとめた映画を観て、
心が震えた。
その人を讃えた映画に、本人がつくった曲が次々出てくるのは
最高に贅沢で、本当に音楽が感動的なbiographyである。
(「モリコーネ 映画が恋した音楽家」)
映画を支えるのは、もちろん脚本であり、ロケを含めた撮影であり、
役者の演技であり、編集であり・・さまざまな役割があって
ひとつの作品が完成するが、音楽は映画の価値を決める
重要なファクターだ。
作品よりも音楽が心に残っているという映画も世の中には
多数存在している。
これまでニーノ・ロータ ヘンリー・マンシーニなど大好きで
コンサートでもよく演奏してきたが、このエンニオ モリコーネは
弾いたことがなかった。
西部劇から宗教映画まで有名な映画の多くを手掛け、それらは
とても構造的であり、深淵であり・・・。
最も有名な曲はニュー・シネマ・パラダイスか。
ご本人のインタビューを聴いていて、天才であるのに、
勝手にところどころ共感を抱いた。
ああ、こんな曲がつくりたい。
という思いである。
歌は最高の楽器であるが、それに限らず、昨年取り組ませて
いただいた演劇での音楽のように、映画でも使ってもらえる
ような、そんなさまざまな情景を描く世界に、表現にもっと
近づきたい。
そのためには、学びをしっかりしないと。
正直、作曲を学んだのは、10代前半、ほんの触りだけ。
あの時代は、作曲を勉強するということ自体が遠い世界で、
そこから本格的に学ぶこともせず、自己流になってしまった。
どこまで独学でいけるか。その手法も模索しながら、
夢に向かって進み続けよう。
自分にしかできないことをやる。
ここは変わらずに。
もっともっと。
偉大な人たちの存在が、妄想のきっかけになる。
Text zoom
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