
「心と健康」をテーマに展開したコンサート二日目。
初日より天気も良く、コンサート時間にはお客様も足を運んで
くださり、ほどよい賑わい感に包まれながら、開演となった。
今回の出演は二日連続であるため、プログラムは見直す。
何回やっても毎回見直し、「今日が最高!」といえる内容にしたい
との思いで演奏する。
今回、演奏しながら考えたことは、コンサートとは人を元気にする
一期一会のコミュニケーションの時間であるということ。
そして、会場に来られた時とお帰りになる時には、お客様に何等かの
変化がもたらされていること。
そういった時間にしなければ。
そのためには、お客様の表情を見ながら、演奏をしたり、話をする。
コンサートの中では、MC、トークは大変重要だ。
ある著名なアーチストは、自身のコンサートでほとんど歌を歌わず
ずっとしゃべっていた。という例を聴いたことがあるが、
コンサートというものは演奏だけでなく、トークも実に大切な
構成要素である。
そして、最近は「対話」を意識するようにしている。
一対多の場ではあるけれど、できる限り、個々に向き合い、その
人と対話をしているかのように、その人のために歌い、弾く、
話す。
名付けて「ダイアログ コンサート」
音楽を通じて対話する。心が通じ合う。
今回のコンサートを通じて、
やはり音楽とは、人と人をつなぐ価値あるコミュニケーションの
ツールであると再認識した。
今回は、お待ちかねのお客様もおられたため、開演時間を早め、
終了予定まで行った。皆さん最後までしっかり聴いていただき、
喜んで帰っていただけた。
「応援しますね。」初めてお会いした方にいただくこの一言も
うれしい。
ダイアログ。いろんな方法がある。
音楽というツールを活かしながら、自分しかできない
幸せのためのコミュニケーションをさらに希求していきたい。
健康に生きるために、心も体も、そしてコミュニケーションも。
昨日までの学びをさらに、高めていこう。
機会をいただいたうららびよりの皆様に、そして対話に
参加いただいた皆様に心からの感謝を込めて。
今回のコンサート会場はこちら。
健康長寿のための新たな取り組みがはじまる。
https://www.urarabiyori-dayservice.com/