福島の桃が届いた。名前は「まどか」。思わず、「まどかちゃん」と
桃に話しかけたくなる。
名前があると相手が人間でなくても、いのちを感じ、言葉を
かけたくなる。
この桃は、新潟の妹から送っていただいた。
先日は新潟の白根からお世話になっているご夫妻から送っていただいたなあ。
贅沢な夏だ。それだけで幸せな気持ちになる。
桃はいつも笑っているようだから、こちらも思わず桃スマイルになる。
そしえ、
桃たちを見ると、送ってくださった方たちの笑顔が浮かぶ。
2か月ほど前、備蓄米についてマスコミ騒動があった際にも、
新潟のコシヒカリを送っていただいたが、こちらはもったいなくて
まだ開封していない。いただくときには、一粒一粒、その人を想って
いただくだろう。
贈り物とはそういうものだ。
物自体も大切であるけれど、贈ってくださる方たちの気持ちを大切に。
その人のことを、忘れない。
自分のことを気にかけてくださる方の存在がありがたい。
最近、改めてそんなことを思う。
大事にしばらくおいていたら、ちょっと熟しすぎたかも。
そろそろ、いただくとしよう。
それぞれの夏が元気で無事であるように。
おかげさまで元気ですよ!と、感謝の気持ちをおくりたい。
皆さんが、笑顔いっぱいの今日を過ごされるように・・・。
