自宅で正月を迎えるありがたさ

ひと昔前までは、年末年始は海外で、京都で・・という経験も何度かあった。
今から思えば、大晦日のパーティーの喧騒のせいでの睡眠不足や、元旦にパリの通りやエッフェル塔の下でみつけたシャンパンの瓶の破片。
そういえば、元旦にエディットピアフの生家をたずねたことも、今となっては懐しい。
国内では京都での時間がやはり印象的。THE NIPPONの正月という空気、休まない京都の町を実感。観光地こそ、正月は賑やかになる。

一方、最近は静かに自宅にいて普通に新年を迎えるようになった。
普段どおりに、がいい。

前置きが長くなった。
闘病生活を続け、入院されている知り合いが、正月は自宅で過ごしたいと病院に希望を出され、希望叶っての帰宅となった。
その帰宅時間にあわせて、好物のカステラを送る。
あたたかい部屋で長崎のことを思い出しながら、おいしいひとときを味わって
いただきたい・・。

新年を病院で過ごすのは、どんな思いか・・。旅行に行かなくてもいいから、
せめて正月は自分の家で、ゆっくり過ごしたい・・。もし、自分が病に伏しても
そう願うことだろう。

それぞれの新年がやってくる。やはり元気に好きなように過ごせる、自分なりの新年を迎えることができるのが一番だ。被災され、ご不便な状態で新年を迎える方もいらっしゃる。そう思うと、自宅で暖かいお正月を迎えることができるのは最高のお年玉だと思う。

もうすぐ2018年の365日が過ぎ、次の365分の一が始まる。

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自分の今年のニュースは?

年末はマスコミ各社が張り切って特別番組を企画している。
が、テレビを見る人も少なくなってきており、人々の娯楽、休日の過ごし方も
変わってきているため、苦しそうではある。
その中でたとえば、今年の10大ニュースというのは定番コンテンツであるが、
ラジオで「超個人的10大ニュース」というコーナーを発見。こちらは世間のニュースで自分が気になったニュースというもの。
 なるほどと思いつつ、さらに人のことよりも自分にとっての1年のビッグニュースをたどってみるのはいかがだろうか?と思い、自分の一年を振りかえってみる。

 まあ、思えば毎日が小さなニュースづくめなのかもしれない。生きていれば必ず、何か起きる。

私にとっての今年のニュース・・・但し、順位付けは難しいが・・
これはなんといっても一番最初に挙げたい・・
1.グラン・ルー20年・・脱サラして20年、よく生きてこられました。
2.山口ザビエル大聖堂での演奏実現。ザビエルプロジェクト第二弾
3.20年ぶりの出身企業とのおつきあい再開
4.名古屋拠点に東海・関西への進出実現
5.ラジオ番組 目標達成で卒業
6.お子様向けイベントはじまる
7.父のデイサービス 
8.岐阜新聞でのコンサート2年継続
などなど

思い起こせば、おかげさまで、いいことしか浮かんでこない。

ひとえに元気、健康でいられたおかげ、
そして、周囲の皆様のおかげ。

今年も、あと二日、無事に着地できますように。



 

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ゆく人、くる人。

世間が仕事納めであったり、大掃除であったり、年末年始の準備モードに入っているなか、ちょっと異邦人のように、その様を横目で見ながら、一方で自分にとっての一年も振り返る。
そう、振り返りは大切だ。

2018年、平成30年という一年が過ぎ、新しい年が訪れようとしている今、今年出会った人、今年久しぶりに再会できた人、今年も会えなかった人、もう会えなくなってしまった人、、、、。と自分の記憶にある様々顔や声を思い出す。
 一番有り難いのは、ずっと変わらずお付き合いいただける方がいてくださって、「良いお年を。来年もよろしく」と言って握手して 挨拶できる関係。

 このゆく人、くる人の確認、は新年の年賀状をいただく際に改めてすることになるが、今は、ありがたいことに、まだまだゆく人よりもくる人が多い気がする。
  年を重ねていけば、いずれゆく人が多くなっていくだろう。

ゆく人との挨拶はなかなかしっかりできないけれど、心の中にその人との思いを
きちんと刻み入れ、時々思い出したい。

今、いろんな人の笑顔を思い浮かべている。

私にとっては、それが「年末という節目」をしっかり味わえる瞬間かもしれない。

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長崎にあるNY

彼女の店は、日本ではなかなか出会えない異国情緒たっぷりの雰囲気を醸していた。長崎の出島周辺を歩いているとき、偶然みつけ、足を止めた。
どことなくNYのマンハッタンにあるブティックに似ている感じだ。
彼女がNYに発注をしたものはすべてユニークだ。モロッコやアフリカ産の珍しい品々、オーダーしたこだわりのアクセサリー、小物・・・。センスの良さとどこかに装いの楽しさがにじみ出る。心明るくなる、そしてどこまでもスタイリッシュに・・。と、世のおしゃれ人に世界のさまざまなファッションを提案している。
どの商品をとっても、オーナーである彼女の思いが詰まっており、ブレナイ品揃えがとても良い。
東京でも出会ったことがない、やっぱりNYのSOHOあたりにあってもいいようなそんな店構え・・。長崎に行くと、毎回前を通った。ああ今日はやってない、やっていた・・そんな繰り返しも楽しんでいた。

年末に、久しぶりに店に顔を出す。なんとなく、今日は行っておかないと・・という気持ちになったのだ。
すると、「ああ、来てくれたんですね~。実は・・・」
残念なことに、健康上の理由で、年内でお店を一度閉めるという。
それを聞いて、びっくりしながらも、お店があるうちに来られて、来てよかったと思った。
そして、彼女の素敵な世界に触れることができて良かったと思った。
人間不思議なもので、終わるとなると、急にあわてて、それまでにしておけば
よかったような話をしたり、親密になったりする。

彼女がやはりNYに住んでいたこと。そして、長崎に戻ってきたらNYに買い付けも頻繁に行けないこともあるので、TOKYOにも出向いたが、そこには私の欲しいものはなかった・・それがTOKYOへ行ってわかった・・との言葉にも共感。そうだ、NYにあるものが、TOKYOにあるとは限らない。チェーン店ならあるが、それは求めていない。

長崎にあるお店なのに、県外のお客様が多いという。観光中にたまたま来店して、あるいは何かのきっかけで店の存在を知り、あとはネットで買い物をする人も多い。
だから東京にある必要もないし、東京と関係なくて良い。

お店はネットショップでもいいので続けてほしい、そして体調が万全になったら
ぜひもう一度、お店を再開してほしい。
そんな言葉をおくるために、気づいたら二日続けてお店を訪ねていた。

今後、長崎に来るときには、ここにお店はなくなっている。
寂しい感じがする。でも、また新しいスタートがはじまることを期待し
彼女の体調回復を祈っている。

NYの夢を身近で見せてもらって、ありがとう!
こういう仕事も良い。彼女が好きなことをやっているから・・・そこがNYらしいい。長崎でNYの話ができる、センスがわかる人に出会えて、よかった。
今は彼女TAKAKOさんの健康を心から祈るのみ。

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今年中に会っておきたい人に

 何はともあれ、年末だ。悔いないようにと思ったときに、まずしておきたいのが、会いたい、会わなくちゃと思う人に会っておくことだ。
 もちろん相手の都合もあって、予定どおりにはいかないし、では年明けに!という約束にもなる場合もあるが、それはそれとして、とにかく悔いのないように気になる人には会いに行こうと思うのが、年末のわが習慣のひとつ。
 このたびは、長崎に所用で出かける。とても1泊2日では移動できない長崎~平戸の長距離移動を行う弾丸訪問。そのなかで長崎の知人に会う段取りを組む。
一人一人に会う時間がとれないときは、まとめて会うようにする。私を介して知らない人同士が初めて会うというのも面白いめぐり合わせ。
もともと知り合いが一人もいなかったこの町で、自分が地元の人同士を引き合わせしているというのはなんだか不思議な気分。そんな無茶をするのも、年末ならでは、旅先ならではの試みかもしれない。今年のうちに!という感じだ。
 とにかく、気になる場所で、気になる人にお会いしておきたい。イツカサイゴになるときを思うと、今しかない!と思ってしまう。
 1年を振り返れば、結局1年間、自分が何をしたか、そして誰に出会ったか・・が残る。素敵な出会い、心に残る思い出がたくさんあれば、この一年も幸せだったと締めくくることができる。そのためにも、最後までいつも通り出かけ、迎え、人に会う。
そんなわけで、昨日も普段会えない人に会い、普段できない会話をし、今年の締めくくりにふさわしい時間をいただいた。

 

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カレンダーに追いつかない年末

もう2018年も、残り1週間を切ってしまった。
毎日、カレンダーをチェックし、終わった一日に斜線を入れて
1日の過ぎ去るのを確認しているが、今が12月も終盤とは、今だに
信じられないで毎日カレンダ―をチェックしている。
私の体内カレンダーでは、やっと夏が終わったかなという感じで
9月ぐらいの感覚なのに、どんどん斜線がひかれた日が増え、ノーチェックの
きれいな日はもう残り僅か・・。

この暦のスピードと自分の生き方、進み方にずれがあるようだ。
街にイルミネーションが灯り、華やかになる、そんな年末恒例の賑わいの様相に
も慣れない。自分と無関係などこかのお祭りのような感じもする・・。


そんなに生きましたっけ?まだ一年終わる感じがしないんですけど?
と、暦に抵抗しても、毎日時計が進み、もうすぐ新しい日を迎える。
カレンダーに追いつかないまま、年末を迎える。。もしかしたら年々そんな
感じになっていくのかもしれない。
暦とは人々が日々規則どおり、法則どおり?生きるための共通時計であって、自分の時計と違うこともある。慌てる必要はない。しっかり毎日生きるのみ。
今日も1日。新たな出会いを求め・・。

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羽生さんにエール!

将棋の世界とは、なんと厳しいのだろう。素人ゆえ、その仕組みをよく知らないが、三十年近く保有していたタイトルが一戦で消えてしまうことがあるのだ。私はあの静かな面持ちの知的な羽生さんに長く好感を寄せている。プロの将棋に注目が高まったのは、イメージを変えてくれたのは羽生さんの存在あってのことだと思う。

無冠になる恐怖はどんなだったろう。人間マイナスイメージを持っては負ける。

とにかく勝つと念じ進むしかない。

今回の戦い、結果はあくまでもプロセスだ。

この経験が新たな挑戦に向かうエネルギーになると信じている。

人生は正にジェットコースターのようなもの。

どうかこれからも自身の夢に向かって進んでいただきたい。

謙虚で賢明なる羽生さを熱いまなざしで見守る人は多いことだろう。

負けるが勝ち!と後で思えるように。努力していればそんな日は必ず来る。


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2019マーサカレンダープレゼントします!先着5名様

ブログをお読みいただいている方へのクリスマスプレゼントです。
12月24日投稿分でご紹介したカレンダーを特別にご希望の方に無料で差し上げます。
先着5名様、なくなり次第終了です。ご希望の方は
info@grnr.mahsa.jp
へのご連絡お待ちしております。(但しお届けは、年明けになります)
1年間、人生は観覧車のように・・楽しく元気にお過ごしいただくためのお守り?おとも?です。

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世界で唯一のXmas Present!

うれしいクリスマスギフトが届いた。
20年以上お世話になっているデザイナーのMEGUMIさんからの
贈りもの。
世界にひとつの、マーサオリジナルカレンダー。
何年か前から、何度か送ってくださっている。
私がその年に撮影した写真や、活動した様子がわかる写真を入れて
MEGUMIさんセレクトの素敵なカレンダー。
世にカレンダーを買う人は多いけれど、自分オリジナルのカレンダーは
買えるものではないので、特別だ。

とくに今年は、グラン・ルーが20周年ということで、この間に撮った
さまざまな写真を選んでくださった。
モノクロ、セピアあり・・。ああ、10年前、15年前、20年前・・・
そうそう、エッフェル塔やわがグラン・ルーのモデルである
パリの観覧車を下から撮った写真はとても懐かしく、また私の好きな
トリミングで、みごと素敵なマーサワールドができあがっている。
あああんな活動をしたなと懐かしく思いながら・・・
2019年も夢を忘れず元気に生きていこうと思えてくる。
ラジオ番組終了の記念も込めて1月は収録のときの写真だそうだ。
本当に大切な人と、このカレンダーで新たな1年を重ねていきたい・・。
早速、病気と闘う知人に1冊送る。元気に年越ししてくれることを願って・・。

世界にひとつのプレゼント。これほどうれしいものはない。
MEGUMIさんへの感謝とともに、クリスマスを笑顔で過ごしたい。


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少女からのクリスマスギフト

お子様向けのイベントは、大人向けのイベントよりも、何倍も何十倍も緊張する。子どもは正直で、我慢してくれないし、わかろうとしてくれないし、すぐ
表情に出る。泣き出すかもしれない、帰りだすかもしれない。
と、この仕事は本当にありがたい修行。
いかにお子様に飽きないで、できればノリノリで最後までおつきあいいただくか、欲を言えば、また来てもらうか、覚えてもらえるか・・。
ま、お子様が無理でも親御さんにご理解いただきたい・・・。
そんないろんな思いを胸に、今月もお子様向けライブ。
今回はクリスマスをテーマに、演奏、クイズ、ゲームなども盛り込む。
毎回オリジナルネタを心がける。

今回は私と同じ12月生まれのお子様が集まってくれているせいで、こちらが勝手に親近感をもっているからかも知れないが、本当にいいお客さんが多く、最後までこちらも予定どおりのパフォーマンスに集中できた。
やれやれ、終わった・・。
お帰りのときは、ひとりひとりにできる限り声をかけるようにする。
ある少女が、私のところに駆け寄ってきてくれた。

「あの、うた、上手」
と恥ずかしそうに言ってくれた。
「ほんとう?うれしいなあ。ありがとう」
その子と握手して、
「また、来てね」
とお別れする。
このひとことで、これまでのいろんな苦労や悩み、迷いがふっとんだ。
聴いてくれているのだ。
大人に、感想を言いに来てくれるとは、よっぽどのことではないかと
勝手に喜び直す。
この一言があれば、なんでもできる。まだまだできる。
どんなにしんどくても、理解者が応援者がいてくれると
力が湧き、自信ももてるのだ。

お子様に感動を与える仕事。これは大いにやりがいがある。

ありがとう!12月生まれの少女に感謝を込めて
最高のクリスマスプレゼントをもらった!



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