ある方との久しぶりの再会。最初の出会い時にはなかったタブレット端末の存在がその後の交流に貢献している。その方は、ある日「月末になったらブログについてメールしますから」と予告メールをされ、そのときは何のことかわからなかったのであるが、11月末に、なんと1か月間私のブログを読み続けていただいたようで、そのランキング10を結果報告してくださったのだ。・・・そのメールより・・・
11月1日〜30日マーサブログベスト10。2日→マカオ…。8日→泣き笑い…10日→一通の手紙…。13日→ふるさとライブ…。16日→セブンティーンの花束…。17日→東京ライブ。18日→市場は…。21日→高校受験に…。特にお母様のドクターへのコメントは特筆事項。26日→何度やっても…。駅ホームベンチ
おひとり様ランキングのありがたさ
50歳の自分の約束を果たす
50歳最後の日になる。なんとか元気に無事に過ごせたのは、周囲のおかげである。
この50歳の誕生日、セカンドアルバムをリリース。そして50歳のうちに必ずやると
決めたこと。12月3日命日のフランシスコ ザビエルの讃歌として創った「フランチェスカの夢」をバチカンに贈ること、フランシスコ法王へ贈ること。実はCD完成と同時に思いついていたことであるが、どうせならば法王様の誕生日に向けてと思い、準備をしていた。
今回の行動について、家人は最初びっくり、あきれた様子?「どうして、そういうことを思いつくの?」と質問され、それでも、時間が経過、本当に準備に入っている様子を見て、最後は手伝ってもくれた。専用ジャケットのデザイン、歌詞の英訳から、スペイン語訳、さらには主旨を書いたお手紙の英訳・・・にいたるまで、いろんな方のお世話になった。どの方も私の想いを理解してくださって、「想いが伝わるといいですね。」と応援してくださった。ザビエルが船出したリスボンと、フランシス法王のふるさとブエノスアイレスの写真を使ったジャケットはなかなかいい。自分ならではの世界が表現できた。スペイン語に訳してくれたブエノスアイレスのモニカは常宿のスタッフ。曲ができたときにi-phoneで曲を聴いてもらい、これを贈ろうかと思っていると伝えると彼女は興奮して「きっと彼は喜んでくれるから早く送ったらいいわ」と言ってくれた。法王のふるさとの人に背中を押してもらい、現実の行動に勇気が湧いた。
大使館にも親切に教えていただき、こんな行動も、世の中で許されることなのだということも知った。手紙にサインをし、CDやオリジナルカレンダーも入れ、封筒に入れ、郵便局へ持ち込む。なんだかドキドキする。EMSでイタリアまで早ければ3~4日で届くという。
さて、ご本人の手に無事にたどり着くだろうか?いつ届くのだろうか?
すべきことはした、後悔はない。とてもうれしい気持ちだ。どんなふうに伝わるかもすべて
わからないが、手は尽くした。よし、やったぞ!おかげさまでいい50歳。
「心覚」からのクリスマスプレゼント
昨年のクリスマスに台北で会ったのが最後、そしてこの春に亡くなった台湾人の友人のご主人が、来日した。日本通であった彼女との日本での思い出を再訪するということと、彼女の日本の友人に会うためにやってきたとのこと。なんと約1か月の滞在の予定だという。先日の東京ライブで初演奏した彼女を思って創った曲「ANNEソロジー」の報告をそのご主人にしたいと思っていた矢先の来日で、彼女が天から旦那さんを呼び寄せてくれたのではないかと本気で思うほどのタイミング。旦那に会うのは数年ぶりかもしれない。上海で、香港で会った記憶があるが、そのときはいつも夫婦そろっていた。今回は彼と通訳を担当する友人が目の前に現れた。
亡くなって半年以上経過し、でも最愛の人を亡くす悲しみはそんなに簡単に癒されるわけはないので・・・ととても心配していたけれど、彼はいつもどおり元気で、陽気で、上機嫌で、ランチタイムなのに焼酎を熱燗にして和食を楽しんでいた。3時間ほど、世間話をして馬鹿笑いして、私が創った曲も歌詞を読み、歌い。。漢字混じりの歌詞を見て、彼は「覚えています」という曲の出だしにすぐ反応した。実は、彼女は癌になってから、癌から逃げるのではなく、向き合って生きていく。西洋医学的な治療は一切受けず、自然に生きて、死にたい。という意思を持ち、その生き方をまっとうするために仏教を学び、最後は改名をしていた。その名が「心覚」(しんかく)。そう、彼女の名前を無意識に、私は歌詞の中に入れていた。
そして旦那さんは今回の彼女の最期について語った。人は生まれて、生きて、そして死んでいく。そのことを受け入れていくという生き方を全うしたという話だ。そして、今、彼女の体は台湾のある病院に献体されている。将来の医学に役立ててほしいというのも彼女の意志だったという。「彼女はそういう生き方をしたのだから、それでいい。だから私たちも悲しまないで、自分の人生をがんばって生きていきましょう」と、旦那は亡くなった妻の代弁者のようにメッセージをくれた。涙も見せず、笑いもあり、そして大変強いメッセージを投げかけた。
「心覚」・・・覚とは、単に記憶しているということではなく、目覚める、覚醒するという意味も込めている。彼女はやっぱり素晴らしい人間であり続け、彼女らしい人生を全うしたことがよくわかった。いつも、「MASAKOはすごいよ、君はすごいよ。」と言ってくれていたことが今日の私を支えている。私も「心覚」を大切に生き続ける。陽気な旦那さんは、私が創ったこの曲を日本語で歌えるようにがんばる!と言った。
アンソロジー。ANNEは、やっぱり私の心の華。永遠に。
わざわざ妻のメッセージを伝えるために、そして彼女との思い出を確認するために日本を旅する旦那の生き方に心打たれた。
台湾、上海、香港・・・そして日本。彼女とは約20年の間にアジア各地で会い、仕事も協力しあった。そして、最後の面会は台北のスタバでのクリスマス。そのときは足まで癌が転移していたと初めてきいた。それなのに痛いと言わずずっと笑っていた。今思えば、それが彼女のクリスマスプレゼントだった。
「絵になっていましたから」

応援している企業さんのお店が、新潟市内の情緒あふれる商店街の中にある。そこを訪問し、
すぐに戻らねばならないところ、商店街に出ている野菜売り場に惹かれて、ついつい買い物をしてしまう。仕事中でも野菜を普通に買わせてしまう!のが新潟のまちだ。
とんがらしの吊るした商品があり、食べ方を聞いたりしていると、背後に何か存在を感じる。ビデオカメラとマイクをもっているぞ?なんだ?この商店街を取材しているのかしら?
買い物をして、さ、行こうとすると、声をかけられる。「ちょっとインタビューいいですか?」「へ?何?何に使うの?」どうやら、新潟大学の学生らしい。映像の勉強をしており、街中に出て取材や撮影の実習をしているようだ。何を聞くのかと思ったら「今日は何を買いましたか?」「ここへはよく来ますか?」などの質問。聴き方も、内容も初々しい。
付添の方がしっかりフォローされていた。「なんで、私を撮るの?」「買い物しているところが絵になっていましたので・・」どうやら、お店のおばちゃんとのかけあいが、それらしかったようで・・。学生たちがあまりにかわいらしかったので、「ちょっと代わりに君たちを撮らせてよ」といって撮った1ショット。喜んでポーズをとったりするところもいい。名前は板垣樹くんと、宮本一輝くんの二人。しっかり名前も書いて教えてくれる。
「そのうちブログに書くかも」「まじっすか。チェックします」と盛り上がっていた。
地方のちょっと懐かしい商店街の素朴な買い物風景を、若者がいい絵であると選び取ってくれることがうれしく。彼らの将来が楽しみだ。でも、撮ってくれた私の買い物姿は決して、人様に見せられるものではなく・・・であったのだが。
愛の元気人 11月分本日オンエア 素敵なゲスト3組登場
毎月最終土曜放送の、ハッピーコミュニケーションプログラム「愛の元気人」11月分は本日11月29日18時よりオンエアです。
ゲストはアフタースクールNOBINOBIの西林琢也さん、このたび酒粕レシピの本を出版されるニールの高橋真理子さん、グリーン産業の渡部洋子さんの3組です。それぞれ新潟を元気にしようとがんばっておられる素敵な方たちです。爽やかで、思いあふれるトークをお楽しみください。


FMケントの番組が、全国、世界のどこでもリアルタイムでお聴きいただけるようになりました。
スマホのアプリをダウンロードください。またこちらには、ボイスメッセンジャーという機能が付加、どこからでもラジオ局に向けてメッセージを送っていただくことが可能になりました。詳しくはサイトをごらんください。
http://fmkento.com/fmkento_app/
毎日新たな出会いがある悦び
たとえばこの1週間。また新たな出会いをたくさんいただいた。間違いなく外に出れば、新たな出会いがあり、感動と感謝を受け取る。そして、1週間前の自分と今の自分は違う自分に変化している。おそらく退化でなく、進化しているのだろう、そうあってほしいと思う。
想像しなかった人たちとのひとつひとつの出会い。
毎日毎日増える新たな名刺・・正直整理が追い付かないまま、1年が過ぎていっているような
気がする。ここは反省点でもあるが、そんなことよりも、出会った人から得たさまざまなお宝・・・。いろんな人生、いろんな仕事、いろんな考え方・・・。出会わなければ知らない世界をまた教えていただいた。という感じ。
今日は、台湾からの来客。懐かしい出会いと、新しい出会いの両方が楽しみである。
人生を豊かにするものは、お金や地位や名誉ではなく、人との出会い、ふれあい、そして愛だと思う。出会いをいただくたびに、ますますそういう気持ちになっている。
追い込まれたら、ナニクソ精神!
時間的にゆとりがあるときは、そうでもないが、いよいよラストスパートというタイミングになるとゴングが鳴ったかのように、自分の内側からファイトがわいてくる。
やれることはすべてやろう、やりきらないと自分が気持ち悪い、後悔したくない。やらない後悔ほど取り返しのつかないものはない。
今回もライブツアーのピーク新潟会場開催まであと1週間となる。何か急に自分が自分の背中を押している。とことんやりぬこう。どこまでも!恥ずかしいとか、気おくれするとか言っている場合ではない。ここぞというときに、ナニクソ精神が湧いてくるのだ。
これは、スーパーポジティブであり、火事場の馬鹿力のような不思議なパワーをもたらす。
どうせやるなら、本気でやろう。それが自分らしいということ。
悔いない1週間にしよう。そして、次々と挑戦の扉を開いていこう。と、ひとりなのに、ひとりじゃないみたいなパワーが湧いてくるこの瞬間がたまらない。
悔しい思いは成長への道しるべ。
あるなじみのレストランに海外からのお客様をご招待する。日本のおいしい食事を楽しんでいただこうとお店にも事前に主旨を伝え、準備しておいていただく。
お客様にはたっぷりメニューを、私はダイエットしたいので、少し抑え目に・・。
店のスタッフはがんばって、一生懸命接客をしてくれた。が、ちょっと力が入りすぎてしまい、ちょっと何気ない一言がゲストにどうかな?と思ったので、その場でフォローを入れた。
そのことをスタッフは失言をしてしまったと夜中にお詫びメールをくれた。「今日はごめんなさい。ご満足いただけなかったのではと思います。悔しいです。今後は・・・」といった趣旨の言葉がつづられている。きっと彼は、完璧な接客をしたかったのに・・・と眠れない思いで送ってくれたのだろう。翌朝「気にしないで、これを次回に生かせばいいし、お客さんは喜んでお帰りでした~ありがとう」というメッセージを送り返した。
悔しい気持ち、反省。この気持ちはよくわかる。一生懸命やっていないと、悔しいという気持ちにもなれないはずだ。私はこの彼のひたむきさ、真面目さがとても好きだ。
私も毎日反省。そしてその上に次の行動がある。悔しい思いはときによし。まさに経験の良薬とは「悔しい思い」だと思う。
なんだか若者ってやっぱいいな。と素直さと謙虚さを見て、うれしくなった。
きっと今日は素敵な接客をしていることだろう。がんばれ、がんばろ。
なんどやっても本番はいつも違うから・・
1000人のお客様の公演会。講演会の依頼であったが、演奏もつけてやってみるというオリジナルプログラムに。会場にピアノさえあれば、いろいろ工夫できるのが面白い。
教育関係の方向けの講演ということで、カチっとした感じも必要かつ、役立つ情報提供も、そして狙いたいのは感動をプラスすることだ。
1時間10分程度の講演なのに、ついつい思いもこもって、下調べもしたせいか伝えたいことがどんどん膨らむ。パソコンとピアノとマイクを使っての講演はちょっと手先も忙しい。
登場はマイクをもって歌いながら、ステージが明るくなると、パワポのトップがスクリーンに・・・一応、予定どおりに進行。あ、まずい!すごい照明で、まぶしくて会場が見えないのだ。これはリハーサルでは体験していなかった。会場の全席が見えていたのに・・・。
まぶしいと相手の顔が見えない。それでも一生懸命にツーウェイでやろうとがんばる。
さらに、お借りした役所のパソコンでの切り替え速度が、自分のそれとはかなり違い、
ページの切り替えに思わぬ間が空いたり・・・・・限られた時間でのリハーサルでは、うまくスクリーンに投影できるか、ページ切り替えはスムーズか・・は確認していたが、初めてのマシンと自分の話のスピードがちょっとずれているような?そんなこんなを意識しながら、緊張を隠しながら、落ち着け落ち着けと進めていく。
おっと、気が付けば予定していた前半のレクチャーだけで40分以上経過している。そろそろ演奏をしなければ・・・。頭の中がフル回転しながら、笑顔で、まぶしくて見えない会場を見えているかのように、自然にふるまって最後までやりきる。
多くのあたたかい拍手をいただき、花束やありがたいお言葉をいただく。
いっぱい用意したけれど、終わってみれば何も伝わっていないのではないかな、大丈夫かなと
心配にもなる。いつも、相手に響くこと、相手が動くことを目標にやっているので、そこがとても気になる。いただいた花束を播州赤穂の駅ホームにおいて、ためいきをつく。すると後ろから、聴講いただいた方から笑顔で声をかけていただく。あ、よかった、よかった。
何度やっても本番は毎回違うから、面白い。どこまでもオリジナルで、パワフルな愛を伝えたい・・。
阿吽の呼吸ですね~♪
有名な料理長がやっているような高級料亭やお寿司屋さん。ま、高級でなくても飲食店のカウンター席に座るとこちらが緊張する。そこの板前さんたちの仕事がそのまま見えるからだ。その真剣な手さばき、目配りを見ていることが楽しいので、カウンター席は親しい人との会食に最適だ。へえ、こうやって創るんだ。同時にこんなに注文入ってきたら。あれこれ段取りしながらだから大変だ、あ、鍋から火が・・・などなど見ていて飽きないものだ。
そこで大切なのは厨房内のコミュニケーションだ。もし料理長が若い人をどなりつけたり、言い合いになったりしては、料理がまずくなる。丁寧な言葉づかいで、気持ちいいやりとりこそが、食事の味を引き立てる。今回お邪魔した赤穂のお店は、夫婦ふたりできりもりされている。ほとんど余計な会話がない。でも、きちんと敬語で気持ちいいやりとり。お二人ともが一生懸命に美味しいものをせっせと作り、出し、お客さんをもてなす。地元のお客さんには親しい言葉で、慣れない遠方の客にも丁寧に、そして帰り際に地元のお菓子をお土産につけてくださる。思わず「素晴らしい、阿吽の呼吸ですね~。見ていて気持ちよかったです」というと、ご主人はちょっと照れながら「そうですか~♪」と返してくれる。夫婦一体となり、がんばって
やっておられる姿を頼もしく拝見。親しい人、信頼できる人との呼吸感は仕事の場面では武器にもなるものだ。