昨今の、いや、ずっと続いている政治屋たちの自分主義の惨状を見ながら、
何でも人のせいにしたり、人をだましたり、欺いたりしてはいけないと
改めて思う。
その前に、人を馬鹿にしてはいけない。
これらの行動、言動はいつか、天罰が下ると信じているが、今は
いろんな意味で自分の人生に照らし合わせ、反面教師としても
また人間を研究する上でも参考にさせていただこうと、
なるべく怒りをおさえ、客観的にみつめるようにしようと
自らをなだめる日々・・。
そこから学ぶことは、
人のせいにしてはいけない。ということ。
自分のために、他人を犠牲にしては、巻き添えにしてはいけない
ということ。
自分がいたらない、おかげさまで。
の気持ちがあってこそ、人と人は心からのつきあいが
できるのだと思う。
自分の非をみとめる、自分で責任がとれるならば、
きっと人間はいい顔になる。
今、改めて清らかな人が好きだ。
先週、台湾の尊敬するわがボスに会ったときにも
そんな話題。
「利他の心が大切なんです。これがある人とつきあいたいですね」
まったくそのとおり。
何をしても、どう生きても、神さまは見ている、仏さんも見ている。
人々も見ている。
それを信じて、我こそは、清らかな心をもてるように
努力したい。