仕事と長寿

自営業で、長年現役で仕事を続けておられる方。
たとえば、地元のお米屋さんの女将さんは80代後半
にもなるが、今も看板娘であり、ときには配達もされ、
日曜以外はお店で仕事されている。
創業100余年の店を守るということへの責任を
果たしておられる。
同級生のお母様であり、また母の親友であったから、
この方がお元気でいてくださることが本当にうれしく、
親の分までずっとずっと長生きしていただきたいと
思っている。
今日も、地元のお祭りがあるため、赤飯の予約の対応
で忙しい。
そう、地方の祭りではお米屋さんやお菓子屋さんは
赤飯や御餅の注文対応でに追われる。

「元気でいるために、仕事続けてね。」
「もう、あかんわ。」と笑いながら言い、
「いらっしゃいませ」と温かくお客さんを迎え入れ、
どの方にも気持よく利用してもらえるように、心尽して
接客されている。

一方 最近発見した、大阪のミナミにある居酒屋さん。
何でも平日は昼前から、週末は朝からノンストップで
夜まで営業。おひとり様も歓迎される店。
店に入ると「いらっしゃい!」と威勢の良い声の
お迎え。男性の声に交じって、ハリのある女性の声も。
よく見たら、カウンターでおでん鍋を担当されてる
白髪の女性。仕切っておられるようなので、女将さん
だろう。
おそらく70代後半か80歳近いか?
それにしても、声が大きく、はきはき、てきばき
されていてお客がその方のペースに乗るという感じ。
でも、どこまでも気持よい接客で、
初めて来たであろうお客には
「また、寄ってくださいね」と笑顔で見送る。
ずっとおでん鍋の前に立つ、看板娘。

毎日仕事をするということは、
お客さんと接するということは
コミュニケーションがある生活をするということ。
しかも商売なので、細かいところまで気を遣う緊張感も
必要。
そのメリハリが、元気の秘訣かも。

生きるなら生涯現役でいたい。
できるなら、人と関わり続ける仕事、生き方をしたい。
一方で静かに本を読んだり、演奏をする生き方もしたい。
と欲張りな将来を描きつつ、

とにかく働くことは、生きること。
生涯現役でいられるように、心して!

今日は、地元のお祭りだから おばちゃんの
はりきる姿を応援、赤飯を受け取りに行く。

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