約20年前からの知人。京都で約70年の歴史を有する
ケーキ屋さんの社長さん。
今年、思いがけぬ京都駅近鉄エリアで再会となり、
そこから交流も復活。
「うちのシュークリーム、映画の『国宝』にも出たんやで。」
さらりと言ってくれるところが、この方らしく、冗談のように
スゴイことを言われる。
先日、ある店で会食を一緒にしたときに、最後にショートケーキを
オーダーし、そして、しっかり分析。
「上に載ってるイチゴはなあ。この季節はアメリカ産。中に入って
いるイチゴは〇〇産や」
「へえ。そんなのがわかるんや」
「業界の常識や。もちろんクリスマスのときは国産のやで」
そのプロの言葉に感動して、何十年ぶりかにクリスマスケーキを
オーダーしてみることになる。
その社長直々に勧められたら、やっぱり頼んでみようかなと
思ってしまうのが、その方の魅力。
そう、社長直々に外に出たらクリスマス営業されているのだろう。
念願の久しぶりのデコレーションケーキ。しかも初めての宅配。
デコレーションケーキって綺麗に、崩れず送れるのかな。
と、届く箱を心配しながら、到着を待つ。
指定どおり届いた箱を、静かに空けてみる。
あれ、チョコレートのプレートが転げているなあ。小さい
飾りもぽろん・・・。
「チョコレートプレート、墜落してました!」
とすぐメッセージを入れる。
「そうか。他でも言われたわ。あのプレート大きいしな。
チョコ割れてへん?」
そう、台から転がっていても、割れていなければ、また
載せたらいい。
無事、チョコは割れていなかった。そう報告すると
安心された。
「今日はずっとお客様がおられます」
とのメッセージも届き、繁盛ぶりが伝わってくる。
日本人にとってクリスマスをこんなに楽しい行事にして
くれたのは、クリスマスケーキのおかげ。といっても
過言ではないだろう。
無事にお客様が受け取って、美味しく召し上がっていただけるか。
そこがケーキ屋さんのクリスマスの一番気になるところだろう。
今回、ケーキを受け取って、デコレーションケーキの切り方まで
書いてあったのは、感動した。
チョコレートの冷凍品であるせいもあるが、包丁は温めて
使う方がきれいに切れるとか・・。いろいろきめ細やかに、
プロの仕事をされているこの社長に
改めて敬意を表し、美味しくいただく。
今日はクリスマス。
家庭で、お店で、いろんな場所でそれぞれのクリスマスを
楽しまれる方も多いだろう。
今年をふりかえり、笑顔で楽しいひとときを。
明日が仕事納めの方も多いなかの、多忙なクリスマスのなか、
ほっこりしたひとときを過ごせるように。
ケーキ屋さん、今日も一日、フル回転!
チキンを売るお店もフル回転!
どうぞ、今年最後の大仕事、元気にがんばってくださーい!
平和で楽しいクリスマスが過ごせる今の日本に感謝して・・・
写真は、無事届いたケーキと、2月14日にコンサートを開催する
長崎の会場のクリスマスのディスプレイ。
平和と笑顔のクリスマスを祝して・・・。

