ホームに戻ったひとときを

11月ももうおしまいに近づいている。
気が付けば、町はクリスマスムードに包まれているが
このまま流されず、今月歩んだ道をふりかえってみる。
やはり、新潟でのディナーショーは、心に強く刻まれて
いる。2週間前の出来事が、目を閉じれば蘇る。

今回は新潟のコミュニティーFMラジオ局で、
番組をやっていた頃の制作ディレクターが多忙のなか、
駆け付けて録音、撮影など面倒を見てくださった。

番組「愛の元気人」が終了し、それからお会いする機会も
なくなり、さらにコロナで・・・。おそらく10年近くのご無沙汰か。
にもかかわらず、会ったとたん、変わらずお元気で、一緒に
番組作りをしていた頃が蘇り、心から懐かしさがあふれた。

「久しぶりに演奏を聴けて、良かったです。やっぱり、ここで
やるということは、ホームに帰ってきたという感じですよね」
そんな言葉をいただいた。
そうか、新潟は私のホームか。そして、この会場(新潟モノリス)
がホームなのか。
いずれにせよ、懐かしい仲間に再び会えて、それをともに喜べる
とは嬉しい。
いつも、誠実にまじめにいい作品(番組)を作ってくださった。
素人の私が100回以上の放送を実現できたのは、放送局(FM KENTO)
やスポンサー企業、そして制作ディレクター、地元の企業の皆さん
のおかげ。

と、しばらく忘れていた当時の様子を思い出した。
いろんなことをさせていただいたなあ。いろんな人に出ていただいた
なあ・・。

今回のディナーショーのラストに歌った新曲をYouTubeに公開した。
素敵に録音・編集していただいた。
演奏のテンポが少し速くなってしまったのは、次に抽選会を控えて
いたから。(笑)と、そんなことも思い出させてくれるありがたき
記録。番組「愛の元気人」も懐かしい。
新潟の仲間を、わがホームを大切にしたい。

新潟モノリスで11月13日に開催した、愛の元気人スペシャルディナー
ショーでのラストソング「歌のブーケをあなたに」 はこちら。
(クリエーションの中の、youTubeの最初の曲です。)
https://www.mahsa.jp/creation/

そして、愛の元気人の番組の一部をまだ大切に残してある。
こちらも久しぶりにチェックしたら、さらに懐かしさが蘇った。
改めて、ゆっくりじっくり聴き直したい。
「愛の元気人」保存版


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