〇〇のような観覧車?

日々、何かとすることが多い。
「ああ、今日は何もない。ゆっくりしよう」
という日はあまり記憶がないようなわが半生。
きっとこのまま、突き進むのだろう。

とにかく何かしら仕事ややらねばならないことが、どんどん増えて
それをこなしていくという生活が続いている。
まあ、自分が言い出しっぺということも多いのでそれは自業自得。

ひとつのプロジェクトがはじまっても、想定していないことは
必ず起きる。そのとき、こうしたらいい、ああしなければと
いろんなことが沸き上がる。
であれば、こうしなくちゃ、これが先だ、これは誰に・・・という
具合に、その課題をこなしていくためにさまざまな to do が
頭に浮かぶ。
仕事をうまく進めるには、大きく考え、そして細かく動き、
それを一つ一つ確認していくステップが不可欠になる。

どんなことにでも、自分事にしてしまう癖があるせいか、
放っておけない。知らないふりはできない。
だから、こうした方がいいとか、ああしないと伝わらないとか
思い立ったらすぐ行動してしまう。

うまく進むように繋ぐ、結ぶ役割。
コミュニケーションクリエイターは、そういう仕事だったのだ。
と日々の目まぐるしさの中で、自分の存在意義をかみしめる。

浮かぶと、気が付くと、仕事は増えるけれど、
浮かんだら、気が付いたなら、やればいい。

と、今日もジェットコースターのような?フルマラソンのような
観覧車の1日がはじまる。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク