動けなくなる。
そんな日がいつか来るのか。
来ないとは言えない。いや、必ずいつか動けなくなる。
今は想像もしたくないけれど。
だんだん、いろんなことが別世界、他人事ではなくなる
高齢化社会の現実・・・。
在宅医療、尊厳死、安楽死・・・。そんな話題も
大変興味のあるテーマだ。
いろんな先輩方の背中を見ながら、
今まだ元気でいられる自分の日々を本当に大切に
そして、できることは何でもしなくては、
行けるところまで行かなくちゃと思い続けている。
人間は体だけで生きている動物ではないところが、
少々やっかいであるが、
尊い命だと言っていただけるだけ、
(言っているのは人間であるけれど)
大切に生きなければとも、思う。
お世話になってきたある方。
独立後、ずっと寄り添い応援も、支援もしてきて
くださった。女性が自立して働くことについて
理解をし続けてきてくださった。
今、外出ができない状況が続いている。
でもリハビリもがんばっておられるから、大丈夫!
いつかまた外で会える日が来るようにと願っている。
でも、今、会っておきたい。
ということで、今日は食べ物持参で、ご自宅へ
寄らせていただく予定。
とても楽しみにしてくださっている様子。
夕方までの業務を終えたら、電車を乗り継ぎ
ダッシュでご自宅へ向かう。
新幹線移動までの限られた時間ではあるが、
悔いがないように、とにかく会いに行きたい。
グラン・ルーの誕生と存続?成長?をいつも
見守り続けてくださっている方だから、
お礼を言いにいかなくては。
行ける人が行く。
行けるときに行く。
それがいい。
とくにこれからの時間は、後悔をしない
行動をとる。
時間が足りない1日。そう思っていても
毎日いろんなことができるものだ。
三越で、岐阜で、千駄木で、松戸で、柏で、
新宿で・・・。
お会いしてきたいろんな場所が思い出され、
30年もお世話になってきたのだと。
会いに行きます!
行ける人が行く。会いに行く。
カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク