新しい時代を迎える当日が大型連休の真っ最中ということで、日本中が沸いている?とくにマスコミが?それにのせられ、民族の大移動、大消費・・。
そんななかで、忙しく働く人々に頭が下がる。
日の丸の旗がよく売れているとのこと。まあ、国の一大行事であるから、それは想像がつく。
また婚姻届けを出す人も多いのだとか。令和の最初の日に結婚?が縁起がいいのだそう?役所も休み返上だそう・・・。
一方、今日明日生きるか死ぬかの状況にある方にとってはどうだろうか?
病気であったり、あるいはさまざまな理由で・・。
浮かれ気分でいられない人たちも多いことと思う。
家族がこの期間中に、自分に何かが起きたら、どうなるのかなと想像もしたりする。
ある友人から、この節目は粛々と過ごします。とメールが来て共感を抱いた。
ただただ、天皇さまのこれまでの活動に感謝し、そして新しく即位される陛下に敬意を表して・・。とにかく平和であることを願うのみ。
新天皇・皇后陛下はまさに同世代。
自分たちの時代だという気持ちにもなるが、責任という意味において・・・である。粛々と静かに、そしていつもどおりに過ごしていきたい。
日本という国の平和ボケ。
これがいい方向に軌道修正できる時代になるといいが・・。
浮かれ気分ではすまない、そんな思いでいっぱいの平成最後の日曜の朝。