月別アーカイブ: 2025年4月

一万歩のクリエイティブタイム。

お世話になった作家の野村正樹さんは、生前毎日1時間以上は近所を散歩されていた。それが日課であった。自営業はとくに自分で日課を決めて動くことが重要だ。会社や他人が何かを決めてくれるわけではないから。 散歩は、一見、健康のた … 続きを読む

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とりあえず いってみますわ。

ポルトガルを語るときに欠かせない、「サウダージ」という、聞き慣れない言葉。意味は「郷愁」「思慕」「切なさ」など、生きる時間を重ねてきた人にこそわかる、人生の悲哀を現している。 ポルトガルは500年以上前に繁栄した国で、多 … 続きを読む

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毎日が人間観察研究所。

おかげさまで、毎日毎日、いろんな世界で生きている方に接する機会をいただいている。仕事でプライベートでご一緒する人から、移動中にみかける人、店で出会う人・・・。その人その人を観察しながら、この人はなんで、こういう表情になる … 続きを読む

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大きくしなる。しなやかに生きる。

最近、真の意味で強く生きたいと願い、そうあるには?と考えることがある。しなやかに生きる。という言葉がとても好きだ、音も心地よく、圧を感じないが、凛とした強さ、内側からわきあがる力も感じる言葉だ。 「しなやか」と「しなる( … 続きを読む

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切り替えと折り合い。

日々生きていると、本当にいろんなことに遭遇する。自分の思っていたとおりにならないことも、多くある。また事態は刻一刻と変化していく。このままでいい。ということは、ない。 また、世の中は、自分だけで動いているのではなく、さま … 続きを読む

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名前なんかどっちでも。

約1年半ぶりに会った西国の妹。もともと岡山出身であるが、最初に出会ったのは京都。ふるさとから出て社会に出たばかりの若き頃。最初の出会いは20年ほど前だというから、思えば長いつきあい。彼女の仕事に合わせ、北は札幌へと足を運 … 続きを読む

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出航の祝福

何度か書いたが、布施明の60周年コンサートのテーマ、VOYAGE。出航。イメージは船出である。さあ、世界に向かって出発するぞ!自然に、フランシスコザビエルたちが、ポルトガルの港から出発する時のイメージが浮かぶ。 今は船で … 続きを読む

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火祭りは永遠のレクイエム。

4月第二土曜は、地元の手力神社で行われる火祭り。すでに300年以上の歴史があり、岐阜県の無形民俗文化財にも認定されている、伝統行事。子どものころから、この祭りには親しんできた。京都や東京でのきらびやか、粋な感じとは全く違 … 続きを読む

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「怒り」から感謝へ。

先日書いた、芥川賞を受賞された作家さんの表彰式後のミニスピーチの映像を見て、大変印象的な言葉があった。細かな正確な表現はともかくとして、記憶に残ったのはこのような内容。 さまざまな身体の支障がありながらも、執筆を続け、作 … 続きを読む

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どこまで、いつまでオーバー?

おもてなしの町、京都。コロナ後、この1~2年、コロナ前以上にインバウンド客が続々入洛。京都駅では、修学旅行の生徒・学生の団体ではなく、大きなスーツケースを押しながら連なる海外からの観光客の群れ。新幹線を降り立つときも、乗 … 続きを読む

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