同じ文章を書く、言葉を話すにしても、
仕事だから書く、言葉を話すという人がいる。
仕事といっても、いろんな見方がある。
お金になるから書く、話すという人がいる。
伝えることが仕事だから、書く、話すという人がいる。
たとえば報道という仕事、発信という仕事は、
お金になるから・・・だけでは本当にいい仕事にならない。
その点は芸術と同じかもしれない。
書くことで、描くことで世の中に伝えるべきことを伝える。
伝わるために行動する。
結果、それで生活していけなければ、仕事として
長つづきすることは、難しいが、
まずは、書かずにいられない、というのが本当の
ジャーナリストの仕事で
表現せずにいられない。、というのが芸術家の仕事だ
と思う。
無償であっても、新たな挑戦をするジャーナリスト
たちの行動に共感し、敬意を表したい。
安定の上に、いいジャーナルはない。
と、最近注目しているジャーナリストの新たな活動に
期待したい。
書かずにいられない、行動せずにいられない。
そんな行動を見習いたい。
メディアが混迷を極める今日だからこそ、
真のジャーナリストたちの出番だ。
こういう生き方、こういう仕事観が
いい。
新聞社やテレビ局ではたらいているから
ジャーナリスト・・とは限らない。
どこにいるかではなく、
何をしようとし、何をしているか、
そしてどこへ向かっているか・・・
が大切だ。
これからも、ジャーナリストという生き方
仕事ざまを注視していきたい。