最近、「人生は観覧車のように」をラジオ番組(自分のではあるが)でリクエストいただいたり、歌の仕事をされている方からも、「この曲をいつか自分も歌ってみたい、楽譜が売っているといいな・・」とそんな声をいただく。
自分の思いを描いた作品を聴いてもらったり、歌ってもらったりしていただけるのはこの上なき幸せだ。そして「本当に人生ってマーサさんの言うとおり、観覧車みたいだわ」と年上の方から言われるとちょっと恥ずかしいような気にもなるが、素直にうれしい。どこか自分のことを共感いただいているような気になり、生きていく自信がもてる。
自分の作品は自分の哲学、信条でもあり、心情そして自分の存在そのものだから。
歌い継がれる、何度も聴いてもらえる、人々の鼻歌になってしまうような・・・そんな作品をもっともっと創りたいと、思う秋の空の下・・。時に普段と違う空の下では、新たな発想も生まれる・・・そんなことを期待しながら。
「それを聴きたい、歌いたい」って言われる幸せ
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