職業と人生観、、、。

どんな職業に就くか?によって、人生観や死生観はちがうのかも
と、最近そんなことを思うことがある。

医療や救助、報道などの仕事で、戦地の現場に赴き、目の前で人が命を
奪われていく様に直接向き合う仕事をする人にとっては、戦争に
ついての危機感も高く、世界が今どっちへ進んでいるかについて、
より敏感に感じることだろう。
命をかけて仕事をされている人にとって、死はいつも背中合わせ
だろう。戦地に取材に行くとき、いつも遺言を書いていたと、
知人の記者が以前話してくれたことを思い出す。

地震や台風で人命を助けたり、行方不明の人を捜索する仕事を
される人々にとっては、まさに自らも生きるか死ぬか
の覚悟をもって取り組まれていることだろう。

葬儀の仕事をされる人にとっては、人生の終わりについて考える
こと、またその時々のさまざまな現場を見て人の死について、
思われることも多いだろう。

一方、食の仕事をする人は、元気に生きる前提での商品やサービスを
提供する。
ファッションの仕事も、心豊かにきれいにおしゃれに生きるお手伝い
であるから、こちらも生きる前提となる。
そこには、最後の発想はない。

世の中には本当にいろんな職業、仕事がある。
どの仕事も大切で、尊い。

人生の、社会のどの部分に関わるかにより、関わる人の
人生観、生死観が変わってくるのだと思う。
非日常に関わる仕事は、重く苦しいものが多い。

本当にそういった仕事についておられる方には頭が下がる。
自分の仕事は、そんな重いものはないけれど、
いろんな方に触れることが多いおかげで、 自分なりの人生観や
生死観をもつことができるようになってきた。

どうせならば、人々が楽しく生きることに役立つ仕事がしたい。
と思うと同時に、
人生を有意義に結べる、そのお手伝いもしたいと思う。
人が生きる限り、笑顔になれる仕事がしたいと思う。

どの職業に就くかは、人生に大きな影響をもたらす。
だから、若い時からよく考えて選ぶ必要がある。





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