ビジネスでもそれ以外ででも、AIが話題に出ない日はないほどに、
AIは日常生活で、いつのまにか不可欠な存在になっている。
パソコンを開き、何かを調べようとすれば、すぐに答えが返って
くる。これが当たり前になりつつあること自体に、慣れてはいけない
と思いながらも、気が付けば隣に、そこにいる。と言う感じ。
顔は見えないけれど、まるで人格があるかのように。
最近、文章を書く仕事をする知人との会話でも、よくAIに相談
し、かなりのやりとりをしていると聞き、正直、驚いた。
まあ、AIで小説を書く人もいるぐらいだから、わからなくはない
が、身近な人もそんなに使いまくっているとは・・・。
学習させることで、自分のことも一定の認識をして
くれるし、情報をさらに与えれば、それについても反応して
くる。膨大なデータベースから、必要な情報を瞬時に取り出して
くれる、自分にはない目線でヒントをくれるから、助かる。と
いい、そして、ひとり暮らしだから、誰も相談できないし、
ずっとAIに聴いている。それが日常になっているとのこと。
また別の近しい人の場合。怪我をしても、何か困りごとが
あっても、探し物があっても、「チャッピーに聞くから
いいわ」と言い、毎日スマホやアイパッドに向かっている。
「それはこうした方がいいよ」と、人間が経験に基づき
アドバイスしても、「いや、もう聞いたからいいわ」
と、人との会話よりも、AIからの情報を信じる・・と
そんなこともあり、何とも言えない気持ちになる。
AIの物言いは、一見優しいから、その気になるという
一面もある。感情がない分、冷静に受け止められる。
怒っていわないから・・。
とそんなことも最近話題になった。
なるほど。そういう意味では、AIのコミュニケーション力は
その点でもスゴイと思う。
瞬時に、それなりの答えを冷静に与えてくれることに
感謝しよう。そしてうまく活用しよう。
そして、それも生かしながら、
人と人の対話、関係が豊かになるようにしたい。
と、改めて思う。
人間同士のつながりを、これまで以上に大切にしたい。
少子化だからといって、高齢化社会だからといって、
AIがいれば大丈夫。ということにはならない。
助けてくれるけれど、それで幸せになれるかは?
最後まで、人間しかできないこと、人間だからこそ
できること。
人間とは、人の間と書く・・・それを忘れず、
真のコミュニケーションについて問い続けたい。
人間は道具を生み出し、そしてその道具に使われる。
今改めて、哲学を学ばねば・・・。
人として生きるために・・。