どんなドラマを創り、生きるか。

音楽家の知人が主催する初春コンサートをたずねた。
声楽、ピアノ、フルート、サキソフォンなど様々な音色が調和する
音の世界旅行の時間。
映画や演劇と同様、現実から少し離れた世界で夢を見ることが
できる時間。初春にとてもふさわしい時間だ。
いつまでも夢を見続け、それを目標として行動する勇気を!
そんなメッセージをコンサートから感じた。

また、最近は ちあきなおみ の見事な歌唱力に触れ、
その中で、歌という表現の可能性を考える機会を得た。
歌いながら演じている。役になり切っている。スゴイ!
これは「歌芝居」というジャンルだ。
今まで考えたこともなかったが、
歌を越えた歌。ミュージカルではなく、ぐっと魂にささる歌。
ぜひ、今年はこれに挑戦したいと、心が動いた。

ある方が、人生は時間をかけてつくる物語だと言っていたが、
最近、そのことが少しわかるような気がしている。
そして、その人生を凝縮することができるのが、曲、歌。
曲はメロディとコードで。歌はそこに歌詞が加わるため、より
伝わりやすい、言葉と音で綴るドラマ。

自分はどんなドラマを創りたいだろうか。
どんな物語を表現したいだろうか。
それは、自分の進む道から生まれる。

そんなことを思いながら、1日1日に向かう。
まずは、毎日が小さなドラマ。
そう思って、今日という日を大切に生きる、そして
世界を見る、周りを見る。

今日から、世間が一斉に動き出す。
今年出会う人たちに感謝し、毎日を丁寧に紡いでいきたい。
素敵なドラマが生まれるように。



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