世界でひとつの年賀状。

今年も早々に年賀状をいただく。
ハガキの年賀状は年々減少し、一番多い時の四分の一ほど。
以前は返事を書くのに、まる一日はかかったのに・・・。
と新年の初業務?正月の恒例行事も、変わりつつある。
ハガキが減った分、メール等でいただくデジタル年賀状が
増え、その表現は実に多様・・・。
あるカメラマンからは、昨年撮影したであろう各地の
名所の風景写真の年賀状が何枚も届き、そのバリエーションに
驚く。写真集的な年賀状といえる。お好みの画像をどうぞ。
ということか。
ハガキであれば1枚しか送れないが、デジタルであれば
メールやサイトやSNSを活用してなど、いろんな手法で
多様な表現が可能だ。

そんななか、自分のために創ってくださったという
年賀状が届き、驚く。日頃よりお世話になっているJさんからだ。
ご本人に許可をいただいたので、ここにお披露目させて
いただく。その方が普段見ておられる私の似顔絵とのこと。

以前も描いていただき、プレゼントいただいたが
それから何年か経ち、年賀状として創り上げてみたとの
こと。
なぜか、レトロ調に仕上げてくださったというところも
ホッとする。

自分のためだけの年賀状。なんと、贅沢なこと。
なかなか、その人のためだけに、その人だけに向けた
年賀状は創れないが、それをやってくださった方の
思いがとてもうれしく、心あたたまる新年になった。

年賀状なんて・・・という傾向もあるかもしれないが、
大切な人にメッセージを伝える、ひとつの大切な
節目、チャンスであると思う。
無沙汰していてもこの機会なら・・ということもある。

この新年も、気持ちを寄せていただき、
貴重な1枚、一通をお届けいただいた方々に、
感謝の気持ちを伝えたい。
覚えていてもらえる幸せ。思い浮かべてもらえる歓び。

年賀状を見ていると、その方の顔が浮かんでくる。
お元気かな。そして、やっぱり今年も会いに行こう・・
という気持ちにもなる。

日本的な習わし。時代が変わっても、残っていてほしい
小さな新春コミュニケーション。

今年も心温まるコミュニケーションを希求したい。
笑顔が生まれるコミュニケーションを。

新年から心穏やかに、感謝の気持ちをもって。
jさん、みなさん、ありがとうございます。

と書きながら、自分からの発信は遅れがちである・・・。
急がねば、そうこうしているうちに、
寒中見舞いになってしまう。

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