
1年ぶりの新潟モノリスでの愛の元気人スペシャルディナーショー。
おかげさまで無事開催、無事終了。
お客様がおいでになるとき、お帰りになるとき。
いずれも笑顔でお話しできたが、終了後の笑顔の交換は最高の歓び。
「来て良かった」、「聴けて良かった」、「楽しかった」、「感動した」
と言ってもらえることで、安心する。
施設の演奏も、どこでの演奏もそれぞれにベストを尽すが、
昨日は昨日の素敵な晴れ舞台(まさに!)は、より一層のやりがいも増す。
時間もあって、演出も選択肢が多く、いろんなことができるから。
ひとつのショー、エンターテイメントを作り出すことができるから。
自主企画の楽しさでもある。
演奏だけでなく、その場、空間を創造すること。
それは、コミュニケーション・クリエイターとしてのやりがいになる。
いつまで、できるのだろう。
いつまで、来ていただけるだろう。
長年やってくると、いろいろ考えることも多くなるが、
それだけに、これまで以上に全力投球しようという気持ちになる。
今回は、空の応援団席にも多くの方が来られた様子。
あるお客様の娘さんから、
「うちのお母さん、きっと今日お邪魔すると思うので、
うるさくしないように、言っておきますね」とメッセージを
いただき、その方のお元気な時代、楽しい笑顔を思い出し、
胸があつくなる。
そう、だから、空にも届くように弾いた、歌った、語った。
みなさん、いかがですか?
空からの眺めはどうですか?
ひとり、そんなことを思いながら
時々、上を向いて演奏、
最終プログラムまでつとめあげる。
新潟は京都と同じく、心のふるさと。
ここは、大人になってからのふるさと。
ふるさとを感じさせてくれたのが、この町。
あたたかい人々と、これからも一生、お互いに「ひと・文様」
を紡いでいけたら・・・。
多くのご参加、ご協賛、応援。大変ありがとうございました。
今日からまた新たな1日、新たなテーマ。
生きている限り、必要とされる限り、喜んで!
空の応援団は、そんな私を、いつも見てくれている。
今回久しぶりに再会した、ラジオ番組「愛の元気人」時代の
編集仲間が撮影してくれた撮影に駆けつけて下さったことも
ありがたかった。ここにその一部を。
