好循環と観覧車。

つい最近、社長歴30余年(もっとかもしれない)の経営者と
ご一緒する機会があり、時間が経つのを忘れ、仕事=人生、
そして人間、社会についてのさまざまな見方、
そして人生の価値観について、聴かせていただいた。

その方とは久しぶりの長時間セッションとなったが、
最初の出会いで、この社長は!と思った瞬間のことを
思い出した。
30年以上前、最初の会話で、Mozartの話をされたのだ。
経営者でそんな話をしてくる人は、とくにマーケティング
の勉強会の席でそんな人は、見たことがなかった。
そんなこともあって、強く印象に残っていた。
経営者には、豊かなそして鋭い感性が必要なのだと
そのとき、感じたが、今もそう思っている。

さて、その社長さんとの今回の会話でとても強く
印象に残ったのは、
「すべては好循環のために。それを目指している」
それを聴いて、とっさに、わが「グラン・ルー」の
「人生は観覧車のように」の考え方と共通していると
思った。
その社長は、ビジネス、経営という視点から好循環と
言われたが、私は仕事で関わる人々が観覧車のように
回り続けることも目指しているから、まさに
同じことを目指していると、教養や経験のレベルの差は
あれど、生きる価値観が同じであることを、とてもうれ
しく思った。

人生は観覧車のように。いいかえれば、世の中が良い
循環に恵まれ、ひとりひとりが笑顔で、幸せになれる
ように。

ご縁をいただいた方とコミュニケーションをしっかり
とることで、表現は違えど目指すもの、価値観が見え
てきて、自分の考え、思いと通ずるところがあると、
生きていることが嬉しくなる。
自分は間違っていないと思えてくるのだ。

好循環。どうしたらうまく回るか、みんなで知恵を
出し合い、回し、周り続けよう。

本当は地球全体が好循環であればよいが・・・。

好循環になるための潤滑油。それがもしかしたら、
コミュニケーションクリエイターの役割かも。

刺激をいただき、気づきをいただき、新たな勇気も
湧いてくるありがたいセッションであった。

尊敬する人、共感する人、愛する人とのかけがえの
ない時間を大切にしたい。

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