アルモニアを目指す世界へ。

オリンピック・・・。この存在に思うことは多々あるが
純粋に自分の記録のために、がんばる選手を見ていると、
なんだか気持が高揚する。
この瞬間のために、純粋な気持ちで、努力を重ねてきた
人達の姿は、本当に美しい。
記録を出すには、自分ががんばるしかできない。
他人には頼めない。逃げることもできない。
まあ、途中で逃げるような人は この舞台に立てないし、
立つ資格もない。

結果が出ても、出なくても、全力を出し切った選手には
心から拍手したい。
自分が最高のパフォーマンスができたならば、
まずは、それだけでも、金メダルものだと思う。

競技であるから、記録を競うものであるから
順位はつくけれど、それ以上にがんばる姿こそが、
見るものに感動を与えてくれる。

やってよかった!悔しい!もっとがんばろう!
やった人しか味わえない気持がある。
経験したからの学びがある。
それをバネにさらに努力をはじめる選手たち。
こうやって人は成長していくのだなと思う。

なぜか、冬季オリンピックが好きだ。
雪や寒さとの闘い。
雪があるからできる競技。
寒さを乗り越えてのパフォーマンス。

夏のオリンピックは暑くて大変な印象が毎回強くなって
いるが、冬のオリンピックは清々しい世界を感じる。

と、あたたかい部屋でながら見をしていては、
選手に申し訳ないけれど。

跳ぶことも、滑ることも 何もできない私であるが、
スケートを見ながら、音楽とスポーツの関係も
楽しみつつ、気分転換をさせてもらっている。

自分との闘い。

どんな手を使って勝つでも・・というのは
本来のスポーツには、ないはず。
努力あるのみ。
そう、自分の人生は自分でつくる。

愚直に努力すること。

そのことを、教えてくれる選手たちに感謝。

今回のオリンピックのテーマには
「アルモニア」という言葉が掲げられている。
ハーモニー、調和である。
この言葉も、とても気に入っている。
スポーツを通じ、世界が平和になるように。
素敵な調和が生まれるように。
メダルを目指すだけでなく、
世界の平和、協調しあう世界を目指したい。
競技する人も、観戦する人も一体となって・・・。

心から全選手へ期待を込めてエールを送りたい。

アルモニア・・・いい響き。
30年以上前、ある広報誌の企画で
「夢ハーモニー」というタイトルを考えたことがあったなあ。
ふと、そんなことまで思い出す、今回のオリンピック。




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