月別アーカイブ: 2025年1月

成人の日への思い。

わが人生、数々の親不孝はあれど、そのなかのひとつは、成人式。18歳でふるさとから京都へ脱出した自分は、ひとり暮らしはそれまでの生活とは別世界。親との関係は良好とはいえず、今から思えば、苦い時代。自分がまいた種ではあるが、 … 続きを読む

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「ながら」で降りてくる、湧いてくる。

40年近く、企画の仕事をしてきているが、アイデアというのはさあ、何か考えよう!とパソコンの前で、机に向かってうーん。と、うなっていてもなかなか出てくるものではない。何かをしているときに、何かをしながらの時間に、降りてきた … 続きを読む

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毎日がカウントダウンの幸せ。

ゆったりと時間が過ぎた年末年始の暮らしは一変。毎度おなじみのせわしない日々にすっかり戻り、おかげさまで次から次へと課題がふってきて、今後の予定もどんどん埋まっていく。テンポよく毎日を過ごせるのは、ありがたいこと。やっぱり … 続きを読む

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若き人へ。のはじまり

新春。いい言葉だ。四季で「新」が付くのは、春だけだ。おそらく。それだけに、新しい春とは、いろんなスタートを意味する。まもなく成人の日もある。そして、4月に向けては新入社員たちの出発準備。この春、新社会人になる人たちは、こ … 続きを読む

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自分にしかできないことを。

AIの活躍が目覚ましい。その存在に人格があるわけではないが、学習力が素晴らしい。わずかの情報から、多くの関連情報を集め 求めるアウトプットを提供してくれる。しかも瞬時に、である。今、人間はそんなに努力をしなくても、ほどほ … 続きを読む

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まだまだ知らないことだらけ

久しく足を運んでいなかったクラシックのコンサート。地道に地域で開催され、出演者の関係者、応援者たちが駆けつける、アットホームな演奏会。岐阜を離れて40年以上経ち、そんな場にも疎遠となっており、コンサートといえば、海外に行 … 続きを読む

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欲しいものは何ですか?

「欲望の資本主義」という刺激的なタイトルのコンテンツがNHKで時々、放映されている。これは自分にとって役に立つ、学びの番組であると、毎回いろんな学者のメッセージを興味深く拝見している。社会をしっかり見つめている人が、世の … 続きを読む

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懐かしき音楽の都へのエール。

写真は、ニューオーリンズのバーボンストリートか。路上で演奏するミュージシャンが日常の風景となっている町。2013年に訪ねたときの写真であるが、そのときも昼から町にジャズの音色が空にこだましており、上機嫌な町だと旅の緊張が … 続きを読む

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年賀状とお返し。

これまでは、毎年何百枚と印刷をして、年末に書いて出すのはどうしても時間がとれないことを言い訳に、元旦に書いて出す、いただいた賀状にも返事を書く。このように年賀状は年始の恒例行事であった。台湾の人にその話をしたら、年賀状は … 続きを読む

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静けさのなかの、年の初めに。

元旦。大晦日までの賑わいが町からすっと消え、人通りもまばらな元旦の朝。ところどころに、日の丸の旗も見える。そして、各戸には しめ縄、お飾りなど・・・。気持ちがすっとする。何より晴天で、寒くなく心地よい。 お正月だなあと思 … 続きを読む

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