五感のON OFFを

いつでも五感を全開にして、社会とつながり続けていると
情報の洪水を受け入れることになり、
感度が鈍くなったり、感性がゆるんだり・・・するのではないか。
見なくていいもの、聞きたくないもの・・・も、自動で
すべて受容することによって、感じづらくなり、結果的に
物事の理解や、深堀が難しくなるのでは?
こんなもんだと、流すこともあるのでは?
と最近、そんなことが気になる。
そう、五感の疲れである。

今改めて、自らの五感を
OFFにする時間も、大切にしたい。
ココロの器に余裕をもたせたい。

そして、

今、これをしっかり見よう。
今、これに耳を澄まそう。
今、しっかり味わうことにしよう。
今、この香りを楽しもう。
今、しっかり触れておこう。

すべての行動について、そんな意識をもつことは
大げさすぎるかもしれないが
豊かな五感を持ち続けることを、今改めて意識したい。

良質なものに触れる。
情報でも同じ。
人との関わりも同じ。

おいしいなあ。きれいだな。いい香り。ああ、幸せ・・。
といった、これらの感覚、そして小さな感動が
次の行動へのエネルギーになったり、
活力になる。

研ぎ澄まされた、豊かな五感で
瑞々しい世界に触れることを
毎日の楽しみとしたい。

何でも受け入れがちな日々であるが、
五感も、ON OFFを大切にしたい。





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気にしない力。

最近、世の中が不穏である。そんな空気を感じる。
また、気にしすぎたり、考えすぎると、道を間違ったり、本来の自分らしさを
なくしそうになる、そんな時代でもある。
元気に強く生きるためには、いちいち気にしないことだ。

だから、いちいち情報を見ない、得ない。知らない方が幸せなことも多い。
本当に大切な人と、大切な話だけをすればよい。
自分がすべき、自分にとって大切なことにだけ、向き合えばいい。

世の中のことを気にしても、自分の力ではどうにもできないこともある。
なるようになる、見ている人は見ている。
自分は自分と、割り切って、前に進むことだけ。

もちろんときに、気が付く力は、とても大切だ。
でも、気にする必要がないことにまで、力を割くことは
人生がもったいない。

小さなこと、自分には影響がないこと、考えてもしょうがないこと
は気にしないこと。
大切なことは、
自分は今日という一日を、どう生き切るかということだ。
それだけ。

気にしない力は、強く生きていく上で、とても大切な力だ。
小心者にならないように、
自分に自信をもって大きな心で!いざ!

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こんなコンサルタント、いない!

コミュニケーションクリエイターといえば、なかなかご理解
いただきづらい面は今もあるが、それは自分が望んでそうして
いるだけのこと。
いろいろやるから、ひとことでいえばそういう括りとして
表現しているだけで、実際にはコンサルタントとしてお仕事
するときも、アーチストとして演奏活動しているときも、
企画を考えているときも・・お客様に向けてはそれぞれの
仕事で関わらせていただいている。
ある企業の社長さんから、
「こんなにうちのこと、本気で考えてくれるコンサルタントは
他にいない!」
とのメッセージをいただいて驚いた。
そうか、私ってコンサルタントなんだ~。
なるべく世間のいわゆるコンサルとは一線を画して、とにかく
現場、現実に寄り沿うことを姿勢としているため、
いわゆるコンサルっぽくないため、どう見えているんだろう?
と気にはなっていたが、プロとして、コンサルとしてちゃんと
見ていただけていることに安堵し、またこんな人はいない。
と言っていただけることにとても歓びを感じた。
そう、真剣に考え、いろんなことを度外視して、相手のために
考え動く。このことがわかっていただけることが、私にとっても
一番のやりがいになる。

自分の存在は、いったい何の意味があるのか。
そこはとても大切だ。
意味がない人で終わらないために、真剣・本気・真面目に。
一緒に前進できるパートナーとして、がんばりたい。

こんな人、ほかにいない。
この言葉を大切に、日々向き合う相手にとって、
つねに
オンリーワンのパートナーを目指したい。

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「心痛い」も感動のうち。

ふるさとでの音楽活動は、どんな形にせよ、とにかく一生続ける。
それが恩返し、親孝行。のつもり。
心のなかに存在し続ける限り、親孝行はできると信じている。

その活動のひとつがコンサートの継続。
しかも、できれば毎回、新曲を発表したい。

昨日の岐阜新聞コンサートでもそれをなんとか実行。
初演奏はいつも、緊張するものだ。
先に他の曲を何曲も演奏するため、その間にメロディやコードが
記憶から飛んでしまったらどうしよう。とかいろいろ思うが、
人間の脳は不思議、
なんとか記憶も途切れず、しっかり演奏できた。

ちょっと悲しい曲ではあるが、キレイなメロディーでまとまったと
思っている。実家の庭でのふとした瞬間を作品にした、日常を少し超えた世界。

お客様から、「とても良かった、心が痛かった」と言われ、それは褒め言葉と
解釈している。
音楽は人にいろんな感情を提供することができる。
感動とは、心が動くこと。動かすことができるって、本当にすごい力だ。
元気が出たり、痛みが癒しになったり、心がきれいになったり・・・。

今回発表した作品はこちら。(音源公開は後日改めて・・・)

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ひまわりと、あじさいと。

本日7月11日。岐阜新聞でロビーコンサート。
2か月に1回のこの機会に、できれば毎回新曲を発表したい。
小品でもいいから・・・。
そんなノルマを自分に課す。
前回は、ウクライナに思いを寄せ、「ひまわり」をテーマに
即興曲を演奏した。
今回はそれを進化させ、「ひまわりエレジー(哀歌)」として、
演奏。さらにこの2か月ほどずっと気になっていた、
「紫陽花」をテーマに新曲を作成したため、それも追加。
ちょっといい作品になった。
実家の庭に咲くその花をじっとみつめながら・・・
絵はかけないが、曲はできる。
ということで、サクッと書いたステッチのような作品、
「あじさい日記」。

いろんな哀しみを癒す、ひとときになり、
また、来たる夏本番へのパワーの注入になればと思う。
あじさい日記の歌詞は、次のブログで紹介する。

毎回駆けつけてくださるお客様に、新しく足を運んでくださる
お客様に感謝して、今、自分ができる表現をお届けし、
生きるメッセージをお伝えしたい。

写真は実家の庭から運んできた一輪あじさいと、
前回のコンサートでの演奏の様子より・・・。
ひとりひとりのお客様と、同じ時間を共有できることへの
歓びと感謝を込めて。

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やっと、やっとこさのリニューアル。

グラン・ルーのスタートは、24年前。1998年9月。
そして、HPを開設したのは、その2年後2000年になってから。
それから22年、せっせと自分なりの思いを込めて、クリエイティブ
なパートナーたちのご協力を得て、なんとか止まることなく、
このホームぺージを自分のオウンドメディア(当時はそんな
表現もなかったが)として、活動を進めてきた。
時間の経過とともに、コンテンツがどうしても色あせてきたり、
情報が溜まりすぎて、どこかで何とかせねば・・とずっと考えながら、
合間合間を縫って全面リニューアルを行うことを決意。

とはいえ、どうしても日々の仕事、特にお客様の仕事が優先となり
自分のことは後回しになりがちであった・・・。
半年以上、なかなか動き出せない日が続いた。
が、開設以来、ずっとご尽力してくださった仲間の絶え間ない
ご協力をいただき、何とか、リニューアルにこぎつけた。

今回のリニューアルで一番気になったのは、
せっかくこれまで蓄積した情報をどう扱うかという点だ。
拡散ではなく、蓄積しておくことが自分の軌跡にもなると
意識するまでもなくそうしてきた故に、
器を新たにしたので、これまで発信してきた情報を断捨離します。
というわけにはいかなかったのである。
アーカイブ的な要素をどう取り入れるかは、大切な課題。

また、自分という存在をどのように社会に、世界に示すのか。
ブランディングをどうするか?
ここは客観的な視点が必要だ。
そんななか独立前から、私の生きざま、仕事ざまを長きに
わたって、見続け、応援し続けてくださっている
デザイナーの視点は、大変ありがたかった。
また昼夜を越え、試行錯誤を繰り返しながら、WEB作業を担当
してくれるスタッフの力添えも本当にありがたかった。
志も含め、四半世紀の自分の仕事や活動、動向を知っていて
くださるから、自分のことをわかってくださっているから
助けられる部分が多かった。
やっぱりビジネスには、人生には、共感できる、そして忌憚ない
コミュニケーションができるパートナーの存在と力が大きい。
技術があるから、コストが安いから・・・だけではなく、
しっかり責任をもち、コミュニケーションをとり続け、
目標に向かって一緒に前進できる人と、はじめて良い仕事が
できる。

かなりのやりとりを経て、まずはなんとか。
予定より何か月も遅れてしまったけれど、25周年に
向けてのカタチがひとつ整った。
もちろんここからがスタートだ。

というわけで、ようやくレスポンシブル対応にもなり、
スマホでも見やすくリビルドされました。
まだまだ改善しながら、更新しながら走るため、未完では
あるが、デジタルコミュニケーションは終わりがない。
ということで、
新しいグラン・ルーの公式サイト、どうぞごらんください。
今後の活動も、気にかけていただければ幸いです。

La Grande Roue | よりよく生きる為に、生きたいために… (mahsa.jp)

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人生の閉じ方を考える

まさか?へ?ここは日本じゃないの?いつからアメリカになった?
と、周囲でそんな声が聞かれた。
まさかの政治家の銃撃。そして死去。
この時期に?こんな風に?
業界の方からは「想定外」ということかもしれない。

なぜ?ということは、わからないし、ここで取り上げる必要もないが、
今回の事件で思ったことは、

殺されて人生を終えるのだけは嫌だ!ということ。

飛行機事故も、地震もすべて避けたいが、
それでも、それは仕方ないと思える。
でも、誰かに意図的にでも、無差別にでも、
息の根を止められることだけは嫌だ。

やっぱり人間、布団の上で・・・が一番幸せな、自然な終わり方。
命が消えるように、フェイドアウトしていく終わり方がいい。

ある瞬間で、あまりにあっけなく・・。
はあまりに残酷である。

人は何か宿命のもとに生きているのだろうか?
とも思える。

衝撃的な死はドラマチックなものとなり、美化、伝説化
される傾向がある。
こういったことも含め、
世の中の動き、情報の飛び交い方をよく見なければと思う。

それにしても、日本は恐ろしい国になった。
なんともいえない週末となった。

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「誰でしたっけ?」

コロナ禍で出会った方も多い。中には、マスクしたままの姿で、
結構親しくなっているケースも。
たとえば・・・地元の食料品店で働いておられるおばあさま。
母と同い年ということを聞いて、親近感が湧き、可能なときは
足を運んできたが、
ここ1か月ほど、時間がとれず、ちょっとご無沙汰していた。

ちょうど、近くに用事ができ、ちょっと寄ってみようとお店に向かう。
道中が、あまりに暑くて、マスクなしでその人のお店のドアを開けた。
店には奥の方にその方がおられるだけ。レジの横に座っておられる。
「こんにちは~。お久しぶりです~」
元気よく挨拶しながら、中に入ろうとすると、
いつもどおりの反応ではない。初めてのお客さん相手のような反応。
「いらっしゃいませ」とは言いながらも、
「誰ですか?」という感じで、一生懸命思い出そうとされている。

あれ?まさか認知症になってしまったのではないよね?
心配になり
「たえこさん、こんにちは。まさこです。今尾です。ピアノの。
 ほら、覚えてもらってます?お久しぶりです~!」

と言っても少し怪訝なご様子。そこで、あ!と気づきすぐマスクをつけると
その瞬間で、いつもの笑顔が戻った。

「あ、わかった、わかった。マスクしてないと、誰かわからんかった」
と、いつもどおりの親しい会話が戻った。

そうか。マスクをしたまま出会った方には、目元だけの表情と髪型などで
認識していただいているが、マスクなしで、顔全体が見えるとかえって誰か
わからなくなるのだ。

マスクをしている方がわかる。
この不思議な世界。
では、ずっとサングラスをかけている人が、それを外すと誰かわからない。
というのも同じかもしれない。

この暑さ。マスクがうらめしいときも多い。
外したい、出来る限り、なしで、コロナ前と同じように
マスクなしで風を感じたい。
でも、マスクがコミュニケーションに必要。
しかもマスクがないと、誰かわからない状況。

慣れの恐ろしさに改めて驚く。

コロナ感染も少し戻ってきてしまっている様子。
残念ながら、WITHマスクの日々、
マスク・コミュニケーションは、まだまだ続きそうだ。

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まず聞く。そして考え、動く。

仕事は、社会とつながりながら自分の存在を明かしていく、示していく活動
であると考える。
自分のための仕事ではなく、相手に喜んでいただけるための取り組みが仕事。
自分だけがうれしい活動は、趣味。

仕事。お客様のために。お客様とともに。
ここは基本のキ。
お客様が求めることをカタチにする、具体化する。
このことが使命であるならば、まずは聞くこと。
相手の思い、こだわり、これまで、これから。
それをしっかり自分の中に入れ込んで、そしてアウトプットを考える。

聞かない仕事はうまくいかない。
想像だけで仕事はできないから。
聞くことで、コミュニケーションが深まり、理解でき、そして
次に進める。

自分の発信よりも、まずはインプット。
いっぱい吸収すると、何がどうあれば見えてくる。

まずは、相手の声に耳を傾けよう。
コミュニケーションは聞くことから。

まず聞く、考える。そして最適なアウトプットを生み出す。
日々、そうありたい。


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元気と癒しを届ける。

お中元シーズン真っ盛り。
お歳暮も含め、これはどうやら日本だけのギフト慣習のようだ。
デパートもコンビニも、リアル店舗もネット販売も、
今、必死に注文をとりまくっている。

相手によって、何を送ると良いかを考える。
職場にお送りする場合、個人にお送りする場合。
環境や相手の嗜好、趣味などいろんなことも配慮しながら、
どうせ送るなら喜んでもらうのが良い。

企業にお送りするギフトは難しい。
食品類をお送りすると、不公平にならないかが気になり、
どこまでを想定するかで、予算もあり、また相手の負担になるのも
良くないため、考えてしまう。

そんななか、最近は花を送ることを選択肢に入れている。
花であれば、不公平はない。食品であれば、一口程度のもの
しか送れないし、食べたらはいおしまい。とあっけない。
でも、花であれば、多くの人が楽しめて、しばらく癒しのひとときを
過ごしていただくこともできる。

ここ2~3年、とくに花ギフトが気に入って、気が付けば注文を
している。
この季節はやはり、ひまわりの花を送るのが良い。
暑さに負けず元気にがんばろう。と思っていただけたり
暑さを忘れていただく一服の清涼剤のように感じていただけたり・・・。

花を前にすると、人の心が丸くなる。
意外と男性にも喜ばれる。会社に花。職場に花が咲いているなんて素敵だ。
仕事もきっと捗ることだろう。

そんな夏ギフト、感謝を込めて。

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